祭・行事の記録

2026年9月 7日 (月)

愛宕古道の “街道灯し”

  化野(あだしの)念仏寺で「千灯供養」があった2日間、鳥居本(とりいもと)地区を南北に貫い
ている「愛宕(あたご)街道」では「愛宕古道街道灯し」が繰り広げられていました。

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 この旧街道は、愛宕山頂に坐す愛宕神社への参詣道ですが、案内のパンフレットを見ると、
「あたご ふるみち かいどう とぼし」とローマ字のルビが振ってありました。こだわってるなあ。

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  鳥居本(とりいもと)と云う地名の謂われでもある愛宕神社の一の鳥居~八体地蔵~嵯峨
清凉寺の間の街道に、手作りした大小の灯りをとぼす(ともす)夏の風物詩です。街道を彩る
行燈の多くは、地域の子供たちや学生グループが制作したものだそうです。

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 嵐山-高尾パークウェイの高架下あたりに、この活動の拠点があるようです。

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 嵐山から人力車で来てる外国の人もいました。緩いけど昇りが続くので、大変そうでしたね。

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 ここが “八体地蔵” 前らしい。大体の様子が飲み込めたので、近くでみつけた茶房さつき亭
で遅い昼食としばしの休息。入ると、いきなり「キャッシュオンリーですが」と念押しされました。

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 このあと5時間ほど時間を潰したのち、灯が入った「愛宕古道 街道灯し」を見に戻りました。
人が多く、一方通行ながらタクシーも頻繁に通るので、シャッターのタイミングに苦慮します。

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  この「愛宕古道 街道灯し」は、地域の地蔵盆でもあるらしく、“太秦ひょっとこ踊りの会” の
コミカルな踊りの列が、前夕(8/29)の雨の中で繰り広げられ、子供のひょっとこが喝采を浴び
ていたそうです。(嵯峨 化野界隈には、なんやかやとありますなぁ。あと2回つづきます)

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2026年8月31日 (月)

化野念仏寺の「千灯供養」

 阪急嵐山(あらしやま)駅から清滝行の京都バスで渡月橋を渡り、大覚寺に寄り道したりして、
山間に入ってしばらくの「鳥居本(とりいもと)」で降りると、化野(あだしの)念仏寺の最寄りです。
“千灯供養” の受付は17時半からですが、行事の開始は18時でした。
 この “千灯供養” は、毎年8月の最終の土・日に、境内に祀られた多くの無縁仏にロウソクを
供えて供養する行事です。前日(8/29)夕方は結構な雨だったとのことですが、この日(8/30)は
夕時雨がぱらついただけでした。
 
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 葬送の地であった化野には、かつて多くの石仏が散在したそうですが、明治期に集められて
現在の姿になったらしいです。なので、個別の石仏に縁があるとか云うのではなく、気になった
石仏にロウソクを供えて遠い先祖を思うものらしい。それにしても国外の方が多過ぎ。

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 実は、化野は初めてでした。前日、てくてくツアーの申込みをしていたんですが、局地的豪雨の
予報で中止になっていました。次の日も同様の予報ではあったんですが、ダメ元で出掛けることに
しました。なにせ “ネタ切れ” です。昼前に阪急嵐山駅に着き、とりあえずバスで清滝まで行き、
気になっていたトンネル(旧愛宕山鉄道の清滝トンネル跡)を歩いてきました。次回に続きます。

  
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2026年8月13日 (木)

地元「萱島神社」の夏大祭 ➋

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 いつもの「萱島くすの木太鼓」に加えて、今年初めて「よさこいチーム八鹿(はちろく)」に来て
もらいました。急遽、太鼓との共演も組み上げて、会場を盛り上げてくれました。リーダーは、
大学の後輩にあたります。学祭でアプローチしました。ずいぶんと年代が離れてますがね。

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 でも、人的な動員力は、子達の出演ですね。大勢のみなさんが見に来られます。出演者が
多いと、舞台裏も大変です。少しでも涼しくしようと、ご神木の後方から大型扇風機で風を送る
と、風圧で紅白幕が舞い上がるのを抑えねばなりませんし、待機スペースや着替えの場所も
確保する必要があります。
 幸い、高架下に隣接する駐輪場の一部を貸してもらい、仮設の“楽屋”にしていますがね。

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 地元のフラダンスチームにも出てもらっています。

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 今年、頑張って舞台先の照明を増設しました。LEDなので少しキツイとの声もありましたが、
観客席も明るくなってよかったです。奉納芸能も9時に終了、9時半には通行止め解除です。

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 さてあくる日は “本宮”。メインの祭事は12の御神輿の宮入りです。事前の抽選でまった順
です。前日に授与した “御幣” を奉じて宮入りし、ご祈祷の後、それを戻します。今年、頑張っ
て境内通路を舗装、車輪付きがほとんどの子供御輿の宮入りは、ずいぶん楽になったはず。

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 日が暮れると、“盆踊り” です。河内音頭と江州音頭の音頭取り集団に来てもらっていますが、
時間前に子供音頭を流していたら、自然的に踊りの輪が回っていました。これ大事にしたい。

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 昨年より一時間前倒しなので、河内音頭が始まっても、まだまだ明るい。

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 寝屋川市長も来臨されましたが、8月1日に打出川治水緑地にオープンするキッズリゾート
「Pozza」の宣伝がメインみたいになってましたね。でもいつもの2ショット。

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 9時半になったら、片付けです。通行止めの解除告知と解散・帰宅の呼びかけの実施です。
些か怖いので、多人数で駅の回りを2周しました。それ以上は無理ですね。その一方、仮設の
“楽屋” を撤収してしまわないと、駐輪場の営業に差し支えます。暑さでヘトヘトですが、水分
補給して頑張りました。通行止め看板も撤収が必要です。清掃の大半は明朝ですが、今年か
ら別のチームにお願いしています。露店も今年は行儀よくやってくれたようです。ヤレヤレ。

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2026年8月10日 (月)

地元「萱島神社」の夏大祭 ➊

 地元神社の夏大祭、ようやく後片付けも終わって、金銭処理もひと段落、というところです。
去年に増しての酷暑つづきに、いささか疲れを溜めてしまったようです。ここ3日ほど、寝起き
が良くありません。

 夏大祭は、神社氏子らによる安全祈願や各自治会の御神輿の宮入が神事としての中身で、
和太鼓や盆踊りなどの芸能奉納が付随しています。また、通行止めにした堤防道には60軒の
露店が出ます。それ目当ての人出は凄いのですが、年々問題も大きくなってきています。

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 まあ、いずれにしても準備は毎年大変です。年々高齢化で人手が減るので、比較的 “若者”
に期待が高まりますが、そういう私も80目前ですがな。所轄署の指導を得て、市道通行止めの
予告看板を7ヶ所設置します。以前の看板が重かったので、アルミ製の軽いのに更新しました。

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 奉献金を集めてもらうのも大変ですが、拠出者の芳名掲示も中々の難事です。以前はワード
データの修正を繰り返していたそうですが、昨年からはエクセル上で町別に金額ソートしてから、
ワード変換出力する方法に切り替えました。更に事前に出力した用紙を順番に繋ぎとめてから
貼り出す方式に変更したので、ずいぶん楽になったと思います。

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 舞台は専門業者に設営してもらっていますが、提灯の取付けなどは総代役員の手によって
います。高所作業になるので、私は毎回逃げています。

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 それだけではありません。露店が出店する沿道には、ごみの投棄や不法立入りの防止柵の
設置が欠かせません。こちらは専門業者にお願いするしかなく、費用も馬鹿になりません。

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 7月25日(宵宮)の15時ごろの市道です。通行止めは17時からですが、露店は既に準備完了
みたいです。例年、昼過ぎにはフライイングが常態化していたのですが、今年はすこぶる行儀
がよい感じです。

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 臨時の駐輪場も用意せねばなりません。京阪電車高架下を含む府道の拡幅予定地なので、
いつまで借りられるか分かりませんが、単管パイプ等も借りてレイアウトを整えました。普段は
近隣大学の駐輪場整理に携わっていると云うシルバーセンターの方にもお願いし、500台くら
いが停められる見込みです。

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 市道の通行止めがスタートすると、夕暮れとともに、人出が急に増え始めました。

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 特設舞台での奉納芸能の前に、新設のミニ舞台では、お神楽も始まりました。

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 当日の奉献金のお申し出対応はもちろん、神符と撤饌の引換えや福引も大事な仕事です。
それに、奉納芸能の進行や熱中症予防対策も手を抜けません。(次回に続きます)

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2026年7月27日 (月)

野崎観音 “千日まいり” ②

 19時から「一願成就万灯会」の点火とお参りが始まったのですが、本堂前でお参りの順番を
待つ人がずいぶんと増えてきていました。西の空は、まだ明るさを残していました。

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 ふと西空を見ると、大阪平野の先に、夕陽が沈んて行くところでした。

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 日暮れとともに、参道で売っている提灯を点してくる人が多くなってきました。

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 20時になると “千日祈願奉納盆踊り” が始まりました。近隣アチコチから盆踊りの猛者が
集結してきているようです。“奉納” と云うんやから、志納金を納めて踊ってるんかな。

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 もう少し、河内音頭の輪を見ていたかったんですが、四条畷駅からのバスの便の都合で、
早めに下山することにしました。提灯の灯りだけの参道階段は、ちょっと不安でしたよ。

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2026年7月23日 (木)

“野崎観音” 千日まいり

  5月の “野崎まいり” で知られた野崎の観音さま(慈眼寺)ですが、今回は、「千日まいり」と
云うのに出掛けてきました。7月9日、最寄りのバス停からJR四条畷駅に向かい、1駅電車に
乗れば野崎駅です。開催時刻の18時前だったからか、駅から東へ続く参道には、これと云った
祭事の雰囲気が見当たりません。ちょっと早過ぎたかな。それにしても暑っ。

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 「千日まいり」の日に参ると、“一日のお参りで千日分のご利益がある” とされ、灯りに想いを
のせる「万灯会」が行われ、境内では「千日祈願奉納盆踊り」も開催されるらしい。ですが、
まだ日が高い時間の提灯や “花灯路” は、白け気味。

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 ふうふう言いながら参道の階段を上がった先に待ち構えていたのが、冷やしあめ。懐かしい。
お染久松の心中物語では、久松の実家が野崎にあり、お染が野崎観音へお参りに来る様子
を描いた草紙の絵物語を眺めたり、池を覗き込む少年にからかわれたりしていると19時です。

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 一願成就万灯会のスタート。住職のお話しがあり、「こんな暑い日に、長い階段をのぼって、
わざわざお参りくださるのだから、一日で千日分のご利益がある、観音さんのサービスデー」
がこの千日参りなんやそうです。住職やボランティアの方々が、お願い事を巻きつけた灯篭に
火が点された隙間を、五人ずつくらいで、十一面観音立像の前に進みます。

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   本堂内は薄暗いのですが、
   西日があたる境内はまだまだ
   明るいままでした。
    次回に続きます。


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2026年6月22日 (月)

444年の鼓動響く “天王山”

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   羽柴秀吉と明智光秀が激突したあの
  「山崎の合戦」から444年とのことですが、
  これもNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」人気
  にあやかった町おこしなんでしょう。

    “天王山に響く鼓動” 実行委員会が企
  画した「秀吉・秀長 天下取りへの道」の
  催しを見に、大阪モノレールから南茨木
  駅で乗り継いだ阪急電車を大山崎駅で
  降りました。そう、ホームの背後を爆速
  の新幹線が通過する駅の1つです。

   会場の「宝積寺(ほうしゃくじ)」は、JR
  の踏切から続く急な坂道を15分も上が
  った先にありました。



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 奈良時代に行基が開基と伝わる「天王山宝積寺」は、桃山時代建立の「秀吉の一夜塔」とさ
れる三重塔(重要文化財)があり、今回の催しのメインは、その前で繰り広げられる “甲冑劇”
でした。ちょっとFMマイクの電波不調でセリフが飛んだりしてましたがね。

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 催しのオープニングは、「和太鼓つくどん」の太鼓演舞。境内に響く和太鼓の音、いいですね。

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 例によって関係官署代表らの挨拶に飽きたころ、突然、2人の武者姿の役者が現れ、メイン
の戦国絵巻(甲冑劇)が始まりました。秀吉と秀長でした。これに何かにつけて光秀への不興
が織り込まれてゆきます。ここでは、「山崎の合戦」の前段を中心にせねばなりません。

 この “甲冑劇” の演者は、京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの方々です。

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 このあと、“甲冑劇” の会場となっていた「秀吉の一夜塔」(三重塔)の内部見学(11:30の部)
の列に滑り込むことができました。とは云っても、台場を一周して外から内部を覗うだけです。

 この三重塔、各層のサイズに差が少なく、ちょっと広がりを感じにくいですね。“一夜塔” と
云われているものの、そんな訳もなく、秀吉は仕事が早かったと云うことだけらしいのですが、
時代的なものか、この塔の内部は極めて狭く、心柱もないと云うことでした。

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P1090424  暑い1日でした。境内にはキッチンカーも
 出店していましたが、目についた塩豆大福
 を買って帰りました。出町ふたばの豆大福
 よりも口にあいました。(2026/6/13 訪問)
 
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2026年6月11日 (木)

京都/西陣の「今宮祭り」➋

 少し南東方向へ、小川児童公園の近くまで移動しました。途中の住宅には、「辻子(ずし)」や
「路地(ろうじ)」が普通に見られます。辻子は通り抜けできますが、路地は行き止まりです。でも
「抜け路地」と云うのもあるので、京都は難しい。

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 小川公園の一画に、「応仁の乱と細川勝元邸」の説明板があり、この辺に細川邸があった
そうで、応仁の乱後の復興した京の景観を描いた「上杉洛中洛外図屏風」には、築地塀に囲
まれた邸内に連なる建物と多くの人が行き交うさまが描かれていました。そして、山名宗全の
“西陣” に対し、そこ「細川邸」こそが東軍の陣地、つまり、“東陣” やったんやそうです。

 せやけど、室町時代のお話しが、公園の説明板で普通に語られているんですよ、京都やねぇ。
次の写真は、その小川公園の説明板から写し取ったものです。

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 結構長い時間を掛けて、狭い四つ辻を御輿の長い担ぎ棒を無事に回せたようですが、もし
当たってたら謝ったらしまいやと、安堵の声を弾ませながら、広い道に出てきました。そこで
また小休止です。つまり撮影ポイント。

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 宮司さんを乗せたオープンカーも来ました。御輿を出す町の単位で “お札” を売ってました。

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 ガイドさんの資料提示。宝永元(1704)年に描かれた今宮祭りの様子。ふぅ~ん。

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 次いで、“休み鉾” になってる芝大宮町の「蓮鉾会所」に移動、“居祭” の様子を見ました。
応仁の乱で西軍の拠点となり、“西陣” の名を遺したと云う山名宗全の邸宅跡を眺めながら、
わざわざ狭い辻子を抜けて行った先には、蔵から出した色んな用具が広げられていました。

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 由緒ありげな大邸宅が並ぶ元誓願寺通りの “箔屋野口” と云う、ガイドさんの幼友達宅に
あげてもらいました。代々、西陣の帯に織り込まれる金糸や引箔を製造されており、独自の
絵画表現に昇華させた「箔画」の作品を制作・販売されているそうです。安いものではない。

 こちらで緊張しながら休憩、巡行の鉦の音が近づくのを待ちました。

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 鉦の音が近づいてきたら、通りに出て待ち受けます。さっきと同じ列ですが、お疲れの色も。

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P1080519  巡行の列は、一服したら、もうひと頑張りして
 今宮神社に還ります。疲れたので、ここで退散。
 (2026/5/10 撮影=まいまい京都のツアーにて) 

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2026年6月 8日 (月)

西陣の今宮祭

 京都/西陣の「今宮祭」の還幸祭(5月10日午後)に付いて歩きました。祇園祭ほどの盛大さは
ないのですが、西陣の街に根付いた絢爛(けんらん)さと歴史を感じさせられるお祭りでした。

 堀川寺之内バス停に集合、午後1時に御旅所を発ち、4時過ぎに今宮神社に還る巡行途中
を待ちうけると云うのが “まいまい京都”てくてくツアーの段取りです。“人形の寺” で知られる
宝鏡寺の南側まで来ると、鉦の音が聞こえてきました。その先の四つ角で待機です。

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 剣先を大きく揺らすほどよいそうです。30kgほどもあるので、並大抵のことではなさそうです。

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 まあ、京のお祭り云うのは、大抵は行列ですよね。氏子区域(鉾町)ごとの剣鉾や持ち物など
を捧げての行列です。御輿や剣鉾と続きますが混んできたので、少し移動します。なお、下図
★印の位置に順次移動して撮影していきました。(地図はクリックで拡大します)

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    百々の辻の先、射場町のちょっとした
   広場にて「八乙女舞」が奉納されました。
   ここで行列も小休止。
    牛車を曳いてきた綾部から来ていると
   云う牛もお休みしていました。


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2026年1月26日 (月)

地元「萱島神社」のお正月 ➌

 1回飛びましたが、再び「萱島神社」です。このお宮は、淀川の南方を流れる「寝屋川」の中州
にできた低湿地を新田開拓してきた祖神を1787(天明7)年に奉じたのが起源だそうで、菅原大神、
豊受大神をも合祠されています。神域にある樹齢700有余年の大楠は、神の憑依(よりしろ)とされ、
地域住民のシンボルとして崇められてきています。

 1971(昭和46)年に始まった京阪電車高架複々線化工事に伴って、当初は伐採される計画だっ
たご神木が駅構内に取り込まれて残ることになり、新しい社殿一式の寄進をうけて、「萱島神社」
の再興もなったんだそうです。それゆえ、ご神木のくすの木が高架ホームの屋根を突き抜けると
云う稀有な姿を呈しているのです。

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 それでは、今年の元旦から頒布をスタートさせた御守と御朱印帳などを紹介します。
超豪華版の御朱印帳は、輝く金色を加えた多色アクリル製の表紙/裏表紙に、墨が浸み込んでも
透けにくく特殊加工した厚手の用紙を組合わせたもので、先着20冊に限り帯生地で作った専用の
袱紗(ふくさ)をプレゼント。残り僅かになりましたが、なんと1冊7,000円での頒布です。

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 この御朱印帳と統一デザインの「くすの木の御守」も在来品に加えて、定番品として誂えましま
した。この特徴は、何と云っても、京阪電車13000系の姿を取り込んでいることですね。

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 在来の絵馬に加えて、変わり種の絵馬、「合格祈願」の小さな絵馬ストラップを用意しました。
裏面に祈願内容を書き込んで、ストラップとして身近なものにぶら下げてもらいます。そしてもう
ひとつ、午(うま)年に因んだ「干支のお守り」です。勝馬とかを願う縁起物として、豊富に金色を
用いたものです。
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 今年からの頒布品は以上ですが、昨年の元旦から頒布を始めていた「オーロラ」と「かがやき」も
ご神木のくすの木をテーマに新調。透明ですが光の当たりかた次第で、キラキラと輝きます。

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 御朱印帳への書込みは、達筆家が社務所に詰めている時などに限られるため、書き置きシート
を用意しています。これは事前印刷した奉書紙に達筆家が筆記したものです。そもそも祭事の時
や清掃時以外は社務所が閉じているため、開いてたらラッキーとか云われてるぐらいです。

 そこで、御朱印シートを求めに来られた時に社務所が閉じていた場合、備え付けの封筒に宛先
を記入、所要の金額(300円+110円)を入れて受付箱に投函してもらってます。(お釣りは切手で)
従来の御守は大体600~800円ですが、新しい御守はその倍です。ロットが小さいので、どうして
も高くついてしまうのが悩みです。

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 そうそう、京阪電車の高架複々線化工事での伐採を免れて、大くすの木が今も残されていること
を巡るドラマチックなお話しを題材にしたコミック本がありました。30年ほど前の発刊ですが、作者
の喜多尚江先生から、その一部ページの使用許可をいただいています。「悪だくみは木の上で」
のこのページは、駅ホームへ上がるエスカレータから見える「くすの木」が描かれています。

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  最後に付け足しです。1/30公開の東野東吾の
 「クスノキの番人」アニメ映画の “コラボポスター”
 の1つに萱島神社のクスノキが選ばれたそうです。
 神社には何の知らせもないのですが、萱島駅構内
 にポスターが貼られていました。


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