地元「萱島神社」のお正月 ➌
1回飛びましたが、再び「萱島神社」です。このお宮は、淀川の南方を流れる「寝屋川」の中州
にできた低湿地を新田開拓してきた祖神を1787(天明7)年に奉じたのが起源だそうで、菅原大神、
豊受大神をも合祠されています。神域にある樹齢700有余年の大楠は、神の憑依(よりしろ)とされ、
地域住民のシンボルとして崇められてきています。
1971(昭和46)年に始まった京阪電車高架複々線化工事に伴って、当初は伐採される計画だっ
たご神木が駅構内に取り込まれて残ることになり、新しい社殿一式の寄進をうけて、「萱島神社」
の再興もなったんだそうです。それゆえ、ご神木のくすの木が高架ホームの屋根を突き抜けると
云う稀有な姿を呈しているのです。



それでは、今年の元旦から頒布をスタートさせた御守と御朱印帳などを紹介します。
超豪華版の御朱印帳は、輝く金色を加えた多色アクリル製の表紙/裏表紙に、墨が浸み込んでも
透けにくく特殊加工した厚手の用紙を組合わせたもので、先着20冊に限り帯生地で作った専用の
袱紗(ふくさ)をプレゼント。残り僅かになりましたが、なんと1冊7,000円での頒布です。
この御朱印帳と統一デザインの「くすの木の御守」も在来品に加えて、定番品として誂えましま
した。この特徴は、何と云っても、京阪電車13000系の姿を取り込んでいることですね。

在来の絵馬に加えて、変わり種の絵馬、「合格祈願」の小さな絵馬ストラップを用意しました。
裏面に祈願内容を書き込んで、ストラップとして身近なものにぶら下げてもらいます。そしてもう
ひとつ、午(うま)年に因んだ「干支のお守り」です。勝馬とかを願う縁起物として、豊富に金色を
用いたものです。

今年からの頒布品は以上ですが、昨年の元旦から頒布を始めていた「オーロラ」と「かがやき」も
ご神木のくすの木をテーマに新調。透明ですが光の当たりかた次第で、キラキラと輝きます。

御朱印帳への書込みは、達筆家が社務所に詰めている時などに限られるため、書き置きシート
を用意しています。これは事前印刷した奉書紙に達筆家が筆記したものです。そもそも祭事の時
や清掃時以外は社務所が閉じているため、開いてたらラッキーとか云われてるぐらいです。
そこで、御朱印シートを求めに来られた時に社務所が閉じていた場合、備え付けの封筒に宛先
を記入、所要の金額(300円+110円)を入れて受付箱に投函してもらってます。(お釣りは切手で)
従来の御守は大体600~800円ですが、新しい御守はその倍です。ロットが小さいので、どうして
も高くついてしまうのが悩みです。

そうそう、京阪電車の高架複々線化工事での伐採を免れて、大くすの木が今も残されていること
を巡るドラマチックなお話しを題材にしたコミック本がありました。30年ほど前の発刊ですが、作者
の喜多尚江先生から、その一部ページの使用許可をいただいています。「悪だくみは木の上で」
のこのページは、駅ホームへ上がるエスカレータから見える「くすの木」が描かれています。

最後に付け足しです。1/30公開の東野東吾の
「クスノキの番人」アニメ映画の “コラボポスター”
の1つに萱島神社のクスノキが選ばれたそうです。
神社には何の知らせもないのですが、萱島駅構内
にポスターが貼られていました。
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歳神さまを空に送る地域の行事「高倉とんど」





















































































































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