遠出・旅行

2026年1月29日 (木)

若狭路で “カニざんまい”

 神社業務に明け暮れた今年のお正月。ちょっと隙間が出来たので、急遽、若狭路の旅へ。
なにせ、急なことやったので、宿のみの予約で、あとはなんとかです。

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 3日前に、若狭/常神半島の小川にある料理自慢の民宿「ものべ」さんに電話で予約、ホントは
フグ料理が自慢の宿と云うことでしたが、とにかく、カニを所望しておいたのです。
 京阪沿線在住なので、三条から京津線で山科に出て、新快速を捕まえると、敦賀まで85分です。

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 新幹線が通ってか、敦賀駅前(西口)がすごく変わっていました。このシャレた広場の端にある
丼屋 荘兵衛での昼食は、「越前おろしそばと漬け丼」。

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 敦賀からの小浜線は、2両編成のワンマン電車でした。3扉を2扉に改造したもので、窓の位置
がズレた席がありました。加古川線の谷川からの電車もそうでしたがね。

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 「三方駅」には、地元の方が改札におられ、温泉施設「きらら」への行き方を案内いただきました。
民宿の風呂もですが、やはり温泉に浸かろうと、ここで90分。若狭町立「若狭温泉 きららの湯」は、
露天風呂やサウナもあって、中々のお湯でした。そして湯冷め対策に、ここへの迎車を頼みました。

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 「きららの湯」から車で20分、複雑な海岸線を幾つかのトンネルで越えると、常神半島の中ほどの
漁師町、「小川」です。狭い家並の奥に、料理自慢の「ものべ」が見えてきました。

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 夕食までの時間、防寒対策して海岸に出て、荒く押し寄せる波と夕陽を撮ることにしました。

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 さあ、“カニざんまい” です。どっから食べようかな。しばし思案です。まずは撮影ざんまい。

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 まずは “カニ” です。ひとり一杯です。黙々と平らげるのですが、なかなかです。

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 とにかく食い散らかしましたよ、一生懸命。超満足でした。でも、明日午後は猛吹雪の予報。

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2024年12月19日 (木)

姫路沖の「家島」に行ってきた

 瀬戸内海は播磨灘に浮かぶ「家島」に行ってきました。とは云っても「家島本島」だけですがね。 
大阪駅から新快速で1時間、姫路駅からのバスは、20分で姫路港に着きます。そこは、家島群島
の各港や小豆島への航路が集まる、ちょっとしたターミナルでした。

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 姫路港から30分ほどで家島(真浦)港に着きます。下の写真は、後続の姫路港10:00発の定期船。

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 “まいまい京都” の家島ツアーで我々が乗ってきたチャーター船(積載50人)は、忙しなく折り返し
て行きました。姫路~家島間には、2社の定期船が就航していて、20~60分毎の運行です。

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 その昔、天武天皇が遠出の際、嵐で避難されたとき、湾の中に入ると、その嵐がまるで家の中の
ように静かになったところから「家島」となったと伝わっているそうです。真浦港の乗船場前には、
沢山の単車が停められていました。島内の主要な交通手段なんですね。

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 現地ガイドは、大阪から移住したと云うナカニシさん。おっとりした喋りで、我々を引きつけます。

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 真浦港の「家島港ふれあいプラザ」を後に、港のまわりの街歩きに出発です。

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 平地が少ないので、“高層建築” が少なくありません。港の駐車場は、軽のオンパレードです。

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 対岸に並ぶ、大きな鋼船の修理ドック。この船、「ガット船」と呼ばれる巨大な建設資材運搬船
です。家島群島は、石材の産地として名高く、古くは大坂城の基礎、ポートアイランドや神戸空港、
関空、万博の夢洲など、大きな土木事業の要となってきたんだとのこと。

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 何気に並べられている巨大なスクリューの “山”。昭和35(1960)年に機帆船から鋼船(ガット船)化
が進んで以来、“石船”、“砂船”、“砕石船” が家島地域の主力船になってきたそうです。

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 真浦の湾内には、数多くのドックが林立していました。水深が深く、波が穏やかな入り江は、
家島の海運業を支えた、またとない天然の良港です。

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 真浦の街を巡った後、港に戻って昼食と云うことでしたが、その街歩きが面白くて、なかなか
進みません。まあ、急ぐ旅でもないので、ユックリ歩きましょう。何回か続きます。

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2024年9月22日 (日)

12年ぶりの伊吹山 ❸

◆あ~ぁ、ついにやってしまいました。更新日を守ることが出来ませんでした。1回パスです。 

 伊吹山山頂は、天候もよく涼しくて快適でした。気持ちの良いところで30分ほど休憩です。

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 山頂には「日本武尊」のちょっとヘンテコな像が設えられています。古事記によると、東征で
多くの荒神に勝利してきた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、尾張の地で伊吹山に荒ぶる神が
いると聞き退治に向かうとき「この山の神は徒手に直に取りてむ」と神威を纏う “草薙の剣” を
持っていきませんでした。

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 そして伊吹山の中腹で出会った白猪を「荒神の使者」と思い「今殺さずとも帰りに殺してやる」
と大声で威嚇してやり過ごしました。この猪こそが伊吹山の荒神自身だったのです。その侮った
言葉に怒った荒神は、大氷雨を降らせ、日本武尊は命からがら下山、三重の亀山の地で亡くなり、
魂は白鳥となってヤマト、河内の方に飛んでいったんだと伝えられています。

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 山頂部には、何軒かの山小屋もあり、ソフトクリームやトロピカルドリンクをいただきました。

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 さて、下りは、“中央登山道コース” です。ほぼ階段状になっているところが多く、20分ほどで
駐車場に着く予定です。傍らには、荷物運搬用のモノレールが並行設置されていました。

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 枕木を並べたような階段が続きます。膝に堪えますなぁ。

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 イブキジャコウソウかな。                  こっちは、ルリトラノオでしょう。

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 サラシナショウマ。                       キンミズヒキ。

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 眼下に山上駐車場が見えてきました。あと10分ほどで、あそこに辿り着けるのでしょうね。

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 害獣対策の鉄扉を開けて、下山路を進みます。

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 最後の階段を降りると、そこはもう駐車場です。ヤレヤレです。道幅が狭い東登山道は、下り
専用になっていました。距離が長いので、使わなかったんですがね。

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 バスの出発まで少し時間があったので、スカイテラスの売店で、クラフトコーラと薬草アイス。

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 今回の登山バスは、復路で、米原駅へ向かう途中で薬草湯の「ジョイ伊吹」に立ち寄ってくれ
ます。そして米原直行の乗客を降ろしてから、1時間半後に、迎えに来てくれるのです。ところが
バス停を間違えて乗り遅れた人がいて、運行指令からの連絡で、発車後に引き返すと云う “事件”
がありました。その方、ずいぶん心細かったことでしょうね。パンフセットに挟んであった乗場
案内は、下車時に手渡すような改善が必要だと思い、アンケートに記しておきました。

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 湯上りには伊吹山を眺めながら、ちょっとした散策ですが、この施設には食事処がありません。

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   往路は新快速でしたが、復路は米原駅発 18:53の
   “ひかり” を張り込みました。京都で降り、ヘルシーな
   夕食にしました。隣の駅までの自由席なら、特急料金
   は990円です。もちろん、京都駅からは東福寺経由で
   京阪電車です。ちょっと遅なった。(2024/9/7訪問)

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2024年9月16日 (月)

12年ぶりの伊吹山 ➋

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 少し靄っていましたが、気温20℃で3mの風、絶好のトレッキング日和りです。案内板をみて
ルートを再確認。登りは“西登山道コース”をとり、下りは“中央登山道コース”が最適でしょう。

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 伊吹山は、季節の“お花畑”があることが知られています。花の少ない時季でしたが、所々に白や
黄色の花が咲いているのが見えます。この白いサラシナショウマの群生は圧巻。 

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 トモエソウカナ? アキノキリンソウかな。白いサラシナショウマは、実が出来つつあります。

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 これは、もう枯れかけのイブキアザミでしょう。 黄色は、ツルキジムシロ。いちごみたい。

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 害獣除けの柵門扉を開けて、“琵琶湖展望台” に入ります。

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 石灰岩のゴツゴツしたガレ場越しに、麓を見降ろします。霞んだ先にあるのは琵琶湖です。

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 足許がよくないので、ちょっと怖々です。麓から上がって来る風が心地よい。

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 山頂の山小屋群が見えてきました。頑張ろう!もう少しや。

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 一旦、害獣柵の門扉を出ると、歩きやすい素直な路もありました。面白ないけどな。

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 エットコサッ、約45分で山頂にある「伊吹山寺覚心堂」に到着。このお堂は、避難小屋を兼ねた
建物で、常に開放されていて、訪問時にも行者による読経が続けられていました。

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Img_20240909_0001   山頂で休憩。心地よい風が吹き抜けます。山野草の
  ガイドツアーを知らせる告知がありましたが、ここで
  更に20分を費やすと、復路のバスの発車ギリギリにな
  りそうで、諦めました。 次回につづきます。
 
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2023年6月26日 (月)

柳谷観音あじさいウィーク

 京の西山にある柳谷観音(楊谷寺)の “あじさいウィーク” に出掛けました。JR長岡京駅から
シャトルバスがあるとのことでしたが、長蛇の列に圧倒されて、西口からタクシーに乗りました。

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131221accessmapa   以前、麓まで行く路線バスに乗り、
  そこから柳谷観音まで歩いたことが
  あります。上りが続く山路で40分ほ
  ども掛かってしんどかったものです。
   この日、2時間待っても シャトル
  バスには乗れそうになく、やむなく
  乗ったタクシーでしたが、離合困難
  な狭い山路は、大渋滞でした。
  
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2021年12月 2日 (木)

「天滝」、紅葉には遅かったけど

 兵庫県養父市の「天滝(てんだき)」へ行ってきました。急に思いついたので、いつもと違って、
何の予約もせずに、大阪駅で切符を買い、特急こうのとり1号に乗りました。これにさえ乗れば、
和田山駅前からの周遊バス「たじまわる」に間に合うのですが、その予約もしないままです。
 そのバスは、座席に余裕がある時には、予約なしでも乗れるのですが、予約ゼロの時は、運休
かも知れないのです。

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     杞憂でした。始発での乗客は3名。途中から5名。路線バスタイプで運行。  

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 バス停から天滝まで1時間、この1km先にも駐車場がありますが、バスは上らないのです。

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     上の小型駐車場に着くまでに歩20分。バスが上がってくれないのが恨めしい。 

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    案内によると、天滝まで、40分ほどらしい。バスの発車まで2時間半、余裕かな。

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 雨上がりなので、階段の丸太が滑って歩きにくい。木橋も同様で、ちょっと怖い感じです。

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 天滝が見えてきました。水量が思ったほどではなくて、な~んやと口に出てしまいました。
でも、この天滝、これでも落差98mあり、兵庫県で一番なんだそうです。

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     滝の正面まで上がる建築現場風な階段。下が透けて見えるのが、これまた怖い。

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 上がってきたところは、小さな広場。ここまで100分、時間かかり過ぎ。帰りを急がねば。

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         滝の正面にある「天瀧三社大権現」の祠の前で小休止。
       
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         さあ、下りを急ぎます。滑らないよう気を付けねば・・・。

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 バス停近くまで来ると、紅葉が残っているのに気が付きました。

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         バス停前のレストハウス天滝で、周遊バスのチケットを提示
        すると、何か1点、半額にしてくれるそうです。 

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         ガイドさんに唆されて、5kgで2,000円の新米を半額で購入。
        おまけに、岩津ネギとは云えない長ネギも1束買ったので大変。

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 さすが、これらを持って10分強歩くのはしんどく、自宅最寄り駅まで迎えを頼みました。
でも新米だけでなく、長ネギも家族に好評。電車の中では恰好悪かったけど、まぁよかった。

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2020年10月22日 (木)

「天空の鳥居」高屋神社 観音寺市三景 ③

 
 雲辺寺のあと、高屋神社へ急ぎましたが、ナビの設定がままならず、一度は「高屋神社下宮」
に着いてしまいました。そのあと、地図を頼りに「本宮」を目指したら、分岐点を見落として、
またUターン。出発時に、レンタカーの営業所で聞くと、高屋神社本宮への道は狭く落輪事故が
多いので、気をつけてとのことだったので、いささか緊張の連続でした。

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 「天空の鳥居」と呼ばれる高屋神社本宮の大鳥居です。標高404mに位置し、眼下に観音寺
市内や有明浜、石鎚山系の山並みが臨める。晴れていたら もっと良かったのにと思いましたが、
雨がやんでくれて、本当に幸いでした。

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 鳥居の先には、270段の急な石段が続いていました(整備工事中)。石段の先に中宮、その先
には下宮があり、下から登ると小一時間(1.5km)掛かるそうです。こちとら、そんな気力もない
ので、端から車で、山頂近くの駐車場を目指して、ヒヤヒヤ道を登ってきたんです。

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          高屋神社本宮は、讃岐に24ある延喜式内社の一つで、稲積山
         の頂上にあるため、稲積大社とも呼ばれています。 

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          防犯のためか、小さな賽銭投入口が設けられていました。

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          駐車場へ戻る途中に、展望所の案内板。行くべし!

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 展望所などと案内されているが、稲積大社/高屋神社本宮の奥であり、磐座に違いありません。

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          狭い登山道路が尽きるところに、8台ほどの駐車スペースが
         ありました。そして、この先、本宮までの150mは実に急坂。
         歩くのも大変でした。(作業の軽トラは行くようです)

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          土休日には高屋神社本宮への登山道路がマイカー規制され、
         代わりに、有明グランドからのシャトルバスが運行されます。

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          帰りは、JR丸亀駅前からの四国高速バスの大阪梅田行。淡路島
           経由、3列シートで4時間、2,650円(早割7)。新幹線/岡山経由だと
         2時間ですが、8,000円超なのでリーズナブル。乗客8名なり。

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        念願の「豊稔池堰堤」を含む、“観音寺市三景”巡りはこれにて終了。
       今回は、市の“来てみてGO”キャンペーンで、宿泊費+飲食費+ロープ
       ウェイの合計で、4,200円がキャッシュバックされる見込みです。

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2020年10月19日 (月)

四国高野「雲辺寺」観音寺市三景 ②

          豊稔池を後に、ナビの云う通り、山の尾根筋に続く感じの細道
         に入りました。こんな先にあるんかな? 深い山路を不安になりな
         がら進むと、やがてロープウェイ乗場が見えてきました。         

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 結構な大きさのロープウェイは、20分毎の運転で、“お遍路さん”ばっかり。定員100名。 

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         スイス製のゴンドラの広めの扉は、内外から閂(かんぬき?)施錠⁉

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 四国ケーブル(株)が運行する雲辺寺ロープウェイは、延長2,594m、高低差657m。所要7分。
4本の支柱のうち、第2と第3の支柱間距離が1,882mもあるので、スリリングです。
        
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          ロープウェイ山頂駅の先、“おむかえ大師”前に右手から延び
         てくる路が県境で、右手が香川県、左は徳島県。雲辺寺は徳島
         県側にありますが、讃岐の霊場とされています。地面の県境標
         が撮れとらんがな。(右端に徳島県の標識の一部のみ) 

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 ロープウェイ山頂駅から歩150mで“四国高野”とも呼ばれる、四国霊場第66番札所の雲辺寺
に至ります。ちょっと便利過ぎですな。         

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 さすがの“お山”です。雲が流れてきました。大抵の人は、グループでのお詣りのようです。

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 “先達”に合わせて、みなさん御詠歌をご唱和。場違いな南太郎は、横っちょをチョロチョロ。
左手の「おたのみなす」は、なすびの形の腰掛。“なすの輪”をくぐって座ると、お頼み事が成す
と云うことらしい。ほとんど ダジャレやんか。本堂にも入り辛くてパスしてしまいました。

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 太子堂。1,200年の歴史がある観音信仰の霊山。不信心な南太郎は、ササっと一周のみ。

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 山門(仁王門)。場違いに新し過ぎる感じ。

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 山門からロープウェイ山頂駅の間には、五百羅漢の石像が群立していました。こっちがエエな。

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          ロープウェイ山頂駅。左側が乗場への入口。シンプルモダン。

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         往復 2,200円ですが、1,000円超分は観音寺市の補助金が出ます。

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 山頂駅は、標高916m、雲を見降ろす感じです。お遍路さんに囲まれて縮こまっていました。

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          山麓駅前の雲海亭で小休止。この祖谷昔そばは失敗でしたな。

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          移動に意外と時間を要したので、3つ目の高屋神社へ急ぎます。 

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2020年10月15日 (木)

「豊稔池堰堤」観音寺市三景 ①

          仕事で四国へ行った日の帰り、JR観音寺駅近くに宿を
         とり、翌日、レンタカーで周辺を巡ってきました。駅前の
         橋を渡るとスグにサニーイン。(市の補助金2,000円)

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          宿の窓から見える観音寺駅。明日は雨かも・・・。         

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          市の補助金(1,000円)がつくので、プチ贅沢。酒も呑ま
         んのに、“ひな バラシ”+とりめし+玉子サラダ。旨し。
          宿泊者サービスの飲み物 1品はウーロン茶で。 

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 観音寺市は、香川県の西の端。往路は、新大阪駅から新幹線・岡山経由で2時間ほどでした。
今回巡るのは、豊稔池堰堤・雲辺寺とロープウェイ・高屋神社/天空の鳥居です。

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 雨も止んで、何とか持ちそうな天気です。まず、第一目標の「豊稔池堰堤」へ。駅前から車
で30分、豊稔池公園に到着。ホっホ~っ、中々の光景ですよ。素晴らしい昭和初期の建造物。

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 豊稔池堰堤は、堤長145.5m、堤高30.4mの石積みコンクリート造り溜池堰堤で、両端部が
重力式、中央部に5つのアーチと6基の控え壁からなるマルチプルアーチダム。(図は案内板)

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              クリックすると拡大します

 こんな威容の豊稔池堰堤は、大正15(1926)年の起工、昭和5(1930)年竣工、昭和前期における
先駆的なコンクリート造り溜池堰堤として、農業土木技術史上、大変に価値あるものだそうです。
平成18(2006)年に重要文化財に指定され、90年を経た現在でも農地500haの水がめとして現役。

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 放流(ユルヌキ)は夏季にしか行われないので、放水路(柞田=くにた=川)も干上がっていました。
  

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 長い年月によって、表面の石積みに風格がもたらされ、ヨーロッパの古城を思わせますな。

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 それぞれの控え壁に空いたサイホン式吐出口から放水されるさまを想像するだけで、感動です。
(今回、すべての画像は、クリックすると拡大します。拡大すると迫力倍増??)
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 放水(ユルヌキ)は夏季に行われるので、今は堰堤の足許まで歩けました。アーチ部を見上げ
ると、アーチと控え壁の構造がよく分かります。こんなのが5つあるのです。足許が滑ります。 

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 これは、多分、放水ゲートを動かすためのものでしょうか。

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         堰堤の脇から急な石段を登ります。

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 豊稔池堰堤の上端部に出ました。こうしてみると、やはり溜池ですね。

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 満々と水を湛えた豊稔池。先人の水への思いの結集。四国には、こうした溜池が多いですね。

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          鉄道大臣の題字による「豊稔池碑」。下の橋よこの案内板と竣
         工日が4ヶ月ほど違ってるけど、まあ気にすることもないですね。

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 堰堤の突端部。柵があるけど、見た目にも危険そうで、立入禁止になっていました。

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 上の道(県道9号線)の豊稔大橋からの光景。(県道側から堰堤上部への通路は閉鎖中でした)         

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         のりあいバスは、平日(2往復)しかなく、観光には無理ですね。 

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          豊稔池堰堤を中心とした下の公園から、1時間あれば堰堤の
         上部に往復可能。(豊稔池ダムファン倶楽部作成の案内図を借用)
        
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          不定期に実施される夏の“ユルヌキ”。(香川県観光協会公式HPより)
        この時季に行きたかったのですが、今年は、コロナで中止でした。 

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2020年4月16日 (木)

高野山麓《 丹生都比売神社へ 》

          南海高野線、#秘境駅 と“泊まれる駅” ツアーの〆に、
         高野線を外れて「丹生都比売神社」へ回りました。

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 親父がインパール作戦の野戦病院にいた関係で、毎年のように、高野山の摩尼宝塔での
慰霊祭に参加したり、前職の物故社員慰霊碑があったりで、山内の成福院や常喜院に泊まっ
ていました。なので、今回は、高野山上へは足を向けません。人出もあるやろし。

 健脚ならば、高野線「上古沢駅」から古峠を越えて2時間ほどらしいのですが、そうでない
老輩は、橋本駅でJR和歌山線に乗換え、笠田(かせだ)駅からのコミュニティバスに乗りました。

 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」紀伊國一之宮、「丹生都比売(つひめ)神社」の楼門。
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 その後背の本殿は、第一殿(右端)から第四殿まであり、四柱の神様が祀られています。創建
以来、1,700年と云われる古社で、全国の丹生都比売大神を祀る神社の総本社です。
 中でも、第二殿に祀られる高野御子大神(たかのみこのおおかみ)は、弘法大師を導き、大師
に高野山の地を授けた母神、丹生都比売大神と引き合わせたと伝えられているそうです。つまり、
ここが “神仏習合”の始まりになったと云う訳です。(丹生都比売神社の御由緒より)

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 この日、神前結婚式の準備が進行中。中鳥居と契り橋の近くでは、新婦の直前撮りの最中でした。

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 鏡池に掛かる輪橋。

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 大阪の住吉大社の太鼓橋の感じですな。

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 外鳥居。さすが丹生の名に恥じず、朱赤が映えていました。丹(に)は水銀のことですが、
酸化すると鮮やかな朱色になるそうです。殺菌力も強いので、棺に塗られたりもします。

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 駐車場から鏡池越しに見える輪橋。

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          “花盛祭”。今年は 4/12に一部簡略化して実施とのこと。 

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                           (神社の由緒パンフより抜粋)

          神社は高野山麓の天野の里にあって、周辺には、歴史的
         遺跡や数多くの碑が残されています。少しウォーキング。          

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                         クリックすると拡大します  
       
         その一つ「西行堂」。西行の妻娘の住処と墓を再建したとか。
         
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         大峰修験者の碑。山伏の集団が建てたものらしい。

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 お昼は、神社のスグ先にある、“農家カフェ”「Cafe 客殿」のランチを予約済み。  

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 表札を見ると「客殿」。お名前なんですな。すごい建物です。

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 予約してたのは「天野米お食事セット」。具だくさんのお味噌汁が旨し。1,500円。

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 ご飯は、塩おむすびか茶粥も選択可。デザートセット。食事とセットなら、飲物つき500円。

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         JR笠田(かせだ)駅と丹生都比売神社間のコミュニティバス。
         笠田発 7:10, 8:10, 10:00, 12:00, 15:55, 17:25の5本
         所要25分。150円。神社だけなら、30分後の折り返しに乗車可。

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         笠田駅も無人駅ですが、JR和歌山線はICOCA使用可能。

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          橋本駅で、南海高野線に乗換えて帰阪しました。

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          今回の “高野山麓ぶ~らぶら”は、ここまでです。
         長々と、お付き合いくださり、ありがとうございました。

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