嵯峨の化野念仏寺(昼間)
化野(あだしの)念仏寺は、「華西山 東漸院 念仏寺」と云うのが正式なんやそうです。夕方か
ら始まる千灯供養を前に、昼過ぎには嵐山に着いていました。初訪やし、時間も潰さなあかん
ので、千灯供養の受付が始まる前にも念仏寺を訪ねました。(16:30に一旦閉門)
賽の河原になぞらえた “左院の河原” は、思ったより狭く囲われた印象でした。そこに祀ら
れた八千基を超す石仏ゃ石塔は、往古の化野一帯に葬られた人々のお墓でした。化野の地
は、京周辺にあった風葬地の一つだったそうで、1,200年前に弘法大師が野ざらしだったのを
埋葬し、お寺を建てたんだそうです。つまり、あんまり気色ええとこではなかったんですな。
旧愛宕街道から少し上ったところが化野念仏寺の入口。嵐山からのバスを鳥居本で降りて
から徒歩5分くらいのところです。


境内のアチコチに竹灯篭が準備されていました。LEDでなく、和ろうそくでしたね。




地蔵堂の前に居た おたぬきさん。弘法大師は狸を可愛がったんやそうな。

裏山につづく “竹のみち” を上れば「六面六体地蔵」。水を掛けて、罪障を洗い流すらしい。

まだ15時過ぎです。化野念仏寺 “千灯供養” の受付は、17時半からです。ブラブラと鳥居本
バス停まで来てしまったので、嵐山まで戻ることにしました。空模様が怪しくなってきたし、何か
腹に入れときたいと思ったんです。“千灯供養” の2日間は、臨時バスが出ているので大丈夫。

戻りのバスは、“高架道路” 経由なので、渡月橋近くの「嵐山」停で降り、目の前の清修庵へ。
やっぱり雨が降ってきましたが、食べてる間にやんだので、大正解でした。(続きます)
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