« 444年の鼓動響く “天王山” | トップページ | 玉ねぎの収穫 »

2026年6月25日 (木)

勢至堂大修理中の知恩院へ

 京のインバウンド禍も少しマシになったかと思いつつ、京阪電車祇園四条駅から知恩院へ
向かいました。徒歩15分ですが、ゆっくりの坂道の先に段差が大きい階段が待っとります。

P1090643

 まあ、この日の人出は少なかったです。人気の清水寺への玄関口、八坂神社から市バスで
1停留所離れてるだけですが、そんなもんなんでしょうね。それでも「三門」前には、中国系の
小ツアーの姿がありました。
 法然上人浄土宗850年慶讃記念事業として、知恩院の重要文化財「勢至堂」の保存大修理
が進行中です。その現場見学会が月に1回開催され、我々は14時に御影堂前に集合です。

P1090647

 山門と “男坂”(石段の段差が大)の間に置かれた大きな “輪” は、関西万博アイルランド館
に展示されていたモニュメント 「マグナス・リン」です。作者が知恩院の佇まいに感銘を受けた
そうで、アイルランド政府の依頼により知恩院が預かって、今年9月まで公開展示しています。
 高さ6m、重量が2トンもあるらしい。叡山電車の “HIEI”の “顔” のイメージに似てます。

P1090651
P1090657P1090659P1090664

 工事中の「勢至堂」は、東山山麓の上段にあり、宗祖法然上人の禅房の故地、知恩院発祥
の地とのこと。現在の本堂(御影堂)が出来るまでは「勢至堂」が本堂だったので、規模感は
違うのですが、平面構成は現在の本堂の礎になっているそうです。

P1090666

 御影堂前に集合してから、「勢至堂」への長い階段を上り、保存大修理の現場に入ります。
入口近くで長々と引っ張ってるのは、保存大修理の現場で撮った写真は、あまりSNSにUP
しないようと釘を刺されたからなんです。京都府教委の事業でもあるため、許可申請が必要
になるらしい。なので、現場写真は少しですが、正直、あまり見応えする場面もなかったです。

P1090669P1090670
P1090693
P1090712P1090707

 建立以来500年の間に何度も修理が繰り返され、今回は明治44(1911)年以来110年ぶりの
大修理だそうです。瓦や屋根の下地を解体して破損状況を調査し、小屋根や床組も組み直す
半解体修理となるようです。降ろされた巨大鬼瓦や懸魚(げぎょ=屋根端の山形部の装飾)も
実物展示されていましたが、前述の事情により自粛しておきます。

 「勢至堂」を出た先の「御廟堂」手前の紫陽花がちょうど見頃になっていました。

P1090728P1090725

 そしてまた急な階段を戻ります。目の前は「勢至堂」の10倍ほどもある「御影堂(本堂)」です。

P1090729

Img20260614125237a
  この日の昼は、青冥の祇園店で「祇園ランチ」。
 予約なしで行ったので、だいぶ待たされました。
        (2026/6/14 訪問)

  にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ


  ご訪問、ありがとうございます。
 上記のポチッといいね💛をよろしくお願いします

« 444年の鼓動響く “天王山” | トップページ | 玉ねぎの収穫 »

博物館/記念館/社寺」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 444年の鼓動響く “天王山” | トップページ | 玉ねぎの収穫 »

無料ブログはココログ
フォト
2026年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

ウェブページ