寒風すさぶ「若狭/熊川宿」へ
昨夜来の強風で、雨戸が揺れていましたが、雪は降っていませんでした。懐かしさが一杯の
居心地のよい部屋で、庭を愛でながらの朝食です。こんな気分は、つと久しぶりです。
昨夜の “カニざんまい” の余韻が残るなか、この梅干しの素朴な酸っぱさが堪りませんな。
聞けば、三方五湖の沿岸は、和歌山の南部に並ぶ梅の一大産地なんだそうです。 

若狭路の2日目は、“鯖街道” のバス旅です。午後から豪雪との予報が心配ではありますが、
何とかなるでしょうよ。電車の時間に合わせて、最寄りの三方駅まで送ってもらいました。

三方駅からワンマン電車で20分、上中(うえなか)駅でJRバス若江(じゃくこう)線に乗継ぎです。
若江線は、旧国鉄の計画路線に先行する形の国鉄バスの路線を継承しているもので、小浜~
近江今津間の “鯖街道” をほぼ1時間に1本走っています。

「新道口」でバスを降りるとスグの旧道が “熊川宿” の入口でした。所々に雪が残り、冷たい
突風のような風にあおられました。まあ、こんなときに、ここを歩く観光客なんて、酔狂な人達
なんですよ。延長1.1kmの熊川宿を一番今津寄りの “道の駅” まで歩き通そうと云うのです。
冷たい風は強いものの、からっと晴れ上がる瞬間もありました。ホントに瞬間でしたが。

無人ながら開いている施設もあって、風除けに思わず入ったところが立派なトイレだったり。

見慣れた顔やなと思った建屋「村田館」は、京懐石の老舗料亭「菊乃井」初代当主の生家。

なまこ壁の蔵や弁柄(べんがら)仕上げの建屋が並びます。現住家屋もあるようです。


街道の両側には、水路が流れています。冷っめたそうです。

小浜藩の蔵屋敷跡。蔵奉行がいて土蔵が12もあったそうな。いまは、松木神社になってます
が、訴状を持った銅像あり、年貢引下げを嘆願して磔にされた義民・松木庄左エ門28歳です。

冷たかったけど、道の駅 ”若狭熊川宿” まで歩き通しましたよ。次回に続きます。
にほんブログ村 (2026/1/11 訪問)
ご訪問、ありがとうございます。上記のポチッといいね💛をよろしくお願いします
« 若狭路で “カニざんまい” | トップページ | 寒風すさぶ「若狭/熊川宿」 ➋ »
「博物館/記念館/社寺」カテゴリの記事
- 嵯峨鳥居本の「愛宕(おたぎ)念仏寺」(2026.09.10)
- 嵯峨の化野念仏寺(昼間)(2026.09.03)
- 自然史博物館のナウマン象(2026.08.27)
- 勢至堂大修理中の知恩院へ(2026.06.25)
- 「修羅」みたいな建物(2026.03.19)


コメント