寒風すさぶ「若狭/熊川宿」 ➋
こんなに冷たい日に「熊川宿」全体を歩き通す人影は、他には見掛けませんでしたよ。数軒
の鯖寿しやおろしそばのお店も暖簾を出していましたが、活気がなさそうに思ったので、パス。
第一、途中で店に入ったら、その後でまた冷たい風に吹かれるのは、かないませんよね。

さっきまでの青空が消え、どんよりとした雪空になってきていました。“道の駅” は未だか?
復原された「熊川番所」。さすが “日本遺産”、かなり質の良いマネキンが座っていました。


“道の駅” は、「熊川宿」の京都寄りの端っこ、国道303号沿いに位置していました。

寒いので、暖かいものが何よりです。思わず「熊川くずうどん」と焼き鯖寿しのセット一択。
いやぁ、熱々の鶏だしあんかけスープに生姜を溶かして、鶏肉とともに食するうどん、旨し。
ここでバスを1本やり過ごして、ゆっくりしました。構内にある「鯖街道ミュージアム」も一興。

「鯖街道」は、若狭と京を結ぶ物流の拠点として繁栄した宿場町でした。江戸期に形成された
街並みは、平成8(1996)年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、平成27(2015)年には、
「御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」として、日本遺産第1号に認定されているそうです。
ゆっくりしてる間に、猛吹雪が襲来。えらいこっちゃ~!一時はバスが運休になったらどない
しよ、と不安が募りましたが、腰を落ち着けていると、小一時間で止みましたがね。
吹雪は止みましたが、冷たい風が吹き付ける国道脇のバス停で待つのは“修行”でしたよ。
近江今津まで30分程でしたが、湖西線は雪よりも風の影響で軒並み遅れていて、結局、40分
遅れの新快速に乗って京都駅に着きました。

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