飛鳥宮跡での発掘現地説明会
史跡 飛鳥宮跡で続けられている発掘調査で、内郭南区画の中心建物の規模と構造が確認で
きたと云うので、11月8日、橿原神宮前駅から石舞台方面への “赤かめバス” で現地説明会に
行ってきました。

今回の発掘は、「飛鳥宮跡 第192次調査」と云い、奈良県立橿原考古学研究所によるもので、
規模的には、ちょっとコンパクトな感じの発掘調査現地説明会でした。
(下図はクリックで拡大します/説明会資料より)
今回の発掘調査の成果としては、内郭の主要建物である前殿の様相が明らかになったそうです。
確認された掘立柱建物は、桁行20m×梁行11.2mの四面廂建物であることが確定したとのこと。


周囲の石敷きが側柱の柱通りまで設置されていて、内側の石敷きが外側より一段高くされるなど、
格式高い装飾が施されていたとのこと。
遷都に伴って抜き取られた柱跡(底)に残る僅かな敷石を検出することがポイントだそうです。


この内郭南区画は、天皇が儀式や政治を執り行った公的空間だったんだそうです。


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