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2025年12月22日 (月)

藤原宮でも 現地説明会

 11/8~9の飛鳥宮跡に続いて、11/29(土)には、橿原市の「藤原宮跡」でも大極殿院の西門と
西面回廊の発掘調査現地説明会がありました。藤原宮跡へは、いつも、近鉄八木駅11:00発の
コミバスに乗ります。行きは便利ですが、便数が少なくて、帰りは難儀です。

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 藤原京「大極殿院」は、藤原京の中心部にあり、大極殿院西門と西面回廊の発掘調査によって、
その東西規模が回廊の棟通り間で117m(400尺)だったことが確定、古代日本の宮都の構造を示
す重要な成果が得られた(奈良文化財研究所都城発掘調査部)と云うことです。

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 大極殿院西門付近では、礎石据付痕跡を検出。遷都時に抜かれたであろう礎石の下の“根石”
を見つけたと云うことですね。

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 西面回廊では、回廊に用いられていた礎石と礎石据付痕跡を検出、藤原宮造営時の土の上に、
拳大の河原石からなる根石が残っていたとのことです。

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 西面回廊に用いられていた礎石。本来の位置からズレた場所に捨てられていた?ものらしい。

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 完全な形の壺を埋納した土坑を検出、土器は弥生時代末期のもので、形や文様に吉備地域の
影響が見られるものだそうです。

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 西門の西で東西3.6m×南北2.9mの瓦と礫敷きを検出、藤原宮造営時の土面の“舗装”らしい。

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 回廊建物復元図(左)と遺構平面図(説明会での掲出資料より)クリックで拡大
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 この日、実施された発掘担当者による説明は、いつになく熱がこもったものでした。今回の発掘
によって、西門と西面回廊の規模や接続状況を確定することが目的だったそうですが、基壇や造
営に関連する遺構は検出されず、やや期待外れっぽい感じに思いました。

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 さぁて、13:02までバスがありません。ええぃとばかり、耳成駅まで30分ほど歩くことにしました。
そしてその足で、桜井駅から談山神社に向かったと云うわけです。その場の思い付きでした。


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