「北山杉の里」 ②

少しの距離でしたが、バスで「中川学校前」まで戻ります。降りたスグ前が「中川八幡宮」でした。


この境内には、“北山杉の母樹” とされる樹齢600年の御神木がそびえていました。白杉なので、
花が咲かず花粉ができないため、連綿と挿し穂によって殖やされて来たそうです。


“台杉” の見本も境内に用意されていました。“台杉” は、20~30年ほどで台の上の立ち木を
伐採しても、台から出ている枝を残しておけば、次から次に新しい芽が出てきて、次の世代が育
つそうで、植林をする必要がないんだそうです。一番古い “台杉” は、この後、腹ごしらえをして
から、急な坂道を登って見に行くことになっています。


さて、腹ごしらえは、古民家の店「山の麺どころ」で、グルテンフリーの雑穀麺です。先に出た
焼き野菜は撮ったんですが、メインの麺を撮り忘れたので、お店のパンフから借用します。朝が
早かったこともあって、腹が減っていたんですよ。これに草餅も付いていました。


このお店、築150年の古民家を転用した趣のあるお家でしたが、柱などには、北山杉を使って
いないとのこと。高い吹き抜けの天井と、造り付けの「水屋」が黒光りして重厚でした。



実に静かな佇まいです。20年も前に
マイカーで訪れたときは、ずいぶんな
車の行き来があったように覚えている
のですが、聞くと、「中川トンネル」が
出来て、北山川沿いの旧道に入って来る
クルマは 1/10になったとか。
排気ガスが激減したからか、ほこりや
障子のクスミが少なくなったそうです。
(左図は、北山杉の里mapより抜粋)
クリックすると拡大できます
さぁ、腹もくちたので、いよいよ山歩きです。そして、500年の “台杉” です。(次回に続きます)
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