姫路沖の「家島」に行ってきた
瀬戸内海は播磨灘に浮かぶ「家島」に行ってきました。とは云っても「家島本島」だけですがね。
大阪駅から新快速で1時間、姫路駅からのバスは、20分で姫路港に着きます。そこは、家島群島
の各港や小豆島への航路が集まる、ちょっとしたターミナルでした。



姫路港から30分ほどで家島(真浦)港に着きます。下の写真は、後続の姫路港10:00発の定期船。
“まいまい京都” の家島ツアーで我々が乗ってきたチャーター船(積載50人)は、忙しなく折り返し
て行きました。姫路~家島間には、2社の定期船が就航していて、20~60分毎の運行です。

その昔、天武天皇が遠出の際、嵐で避難されたとき、湾の中に入ると、その嵐がまるで家の中の
ように静かになったところから「家島」となったと伝わっているそうです。真浦港の乗船場前には、
沢山の単車が停められていました。島内の主要な交通手段なんですね。
現地ガイドは、大阪から移住したと云うナカニシさん。おっとりした喋りで、我々を引きつけます。

真浦港の「家島港ふれあいプラザ」を後に、港のまわりの街歩きに出発です。

平地が少ないので、“高層建築” が少なくありません。港の駐車場は、軽のオンパレードです。

対岸に並ぶ、大きな鋼船の修理ドック。この船、「ガット船」と呼ばれる巨大な建設資材運搬船
です。家島群島は、石材の産地として名高く、古くは大坂城の基礎、ポートアイランドや神戸空港、
関空、万博の夢洲など、大きな土木事業の要となってきたんだとのこと。

何気に並べられている巨大なスクリューの “山”。昭和35(1960)年に機帆船から鋼船(ガット船)化
が進んで以来、“石船”、“砂船”、“砕石船” が家島地域の主力船になってきたそうです。
真浦の湾内には、数多くのドックが林立していました。水深が深く、波が穏やかな入り江は、
家島の海運業を支えた、またとない天然の良港です。
真浦の街を巡った後、港に戻って昼食と云うことでしたが、その街歩きが面白くて、なかなか
進みません。まあ、急ぐ旅でもないので、ユックリ歩きましょう。何回か続きます。
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