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2024年3月25日 (月)

再び「富雄丸山古墳」

 昨年の1月に、円墳の造出し部分で、国内最大の「蛇行剣(だこうけん)」と「盾形銅鏡」が出土
して脚光を浴びたばかりの「富雄丸山古墳」で、また、木棺を粘土で覆った「粘土槨(ねんどかく)」
が出土したと云うので、さっそく近鉄学園前駅からの若草台行き奈良交通バスで駆けつけました。

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 バス停から少し歩いた先の運動場で受付を済ませた横に、昨年の1月に発掘された237cmもの
蛇行剣や鼉龍文(だりゅうもん)盾形銅鏡の写真と実物大の模型?が展示されていました。

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 墳丘の案内板。直径105mの円墳に設えられた「造り出し」部分で今回、発掘されています。

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 発掘現場が狭く坂が急らしく、一方通行もあってか、20人ずつ区切って案内されていました。

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 今回の発掘現場は、ちょっと雰囲気が違ってました。工事現場のような “覆い屋” の中です。

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 “覆い屋” の中に入るや否や、やれ立ち止まるな!奥へ進め!と嵐のようなうるさいアナウンス。
そのくせ、発掘調査の経緯や成果と云った説明は皆無です。配られたパンフを読めと云うことか。

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 高野槙を加工した長さ5.6mの割竹形木棺には、杉の小口板と仕切り板があり、足許側の「副室」
の端っこに3枚重ねの青銅鏡が置かれていた由。他には足側に竪櫛(たてぐし)9点しかなく、この
時期の他の古墳に比べて、副葬品が少ないことが特徴だと云うことです。

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 木棺中央の主室、被葬者の頭部があったと思われる位置で、真っ赤な水銀朱が検出されています。

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 まあ、これだけでした。忙しない見学でしたので、もう一度、行列に並び直して、再見学しまし
たが、アナウンスが煩いだけでしたが、仕切りの杉板と青銅鏡をアップで撮りました。

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 諦めて、墳頂部へ登ってきました。今回の発掘調査には関係なくて、なあ~んもないのですが、
奈良市内を遠望できます。ここに説明員を配置してくれたらよかったのに。

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