散髪帰りの街あるき
近くにあった 行きつけの散髪屋が廃業してしまい、少し遠くまで行くようになりました。
100円+利用券で隣の駅前までコミバスで行き、散髪のあと、同じ商店街の名代の和菓子屋で
何かを買って、例の細長い公園を歩いて帰るのが通例です。(今回は、栗きんとん)
旧交野街道である大利商店街と二十箇用水路が交わるあたりでみつけた「悪水井路」の石標。
悪水は排水のことで、井路(いじ)と云うのは、低湿地に張り巡らされた細道や細い水路のこと。
大利商店街の一部の店舗は、この水路の上に建っているんですね。
並流していた二十箇用水路と友呂岐悪水路が統廃合されて、不要となった一方を埋め立てて
整備したのが友呂岐緑地なので、この緑地公園が細長く続いている訳です。
沿道に「三枚板舟(さんまいだふね)」が展示されています。この舟は、農機具や産物の搬送
で、水田への行き来に活躍していたようで、天満橋などと往来した剣先船よりずっと小形です。
ウォーキングコースの途中には、花壇もあって、地元の方々がお世話されているようです。
もちろん、子たちの遊戯施設が設置されたエリアもあります。ここは通称 “たこ公園”。
ちょっとルートを外れたホームセンター前では、大きな工場が解体中。解体キングダムみたい!
ここまで来ると、約3kmほど続く細長い公園もあと少し。萱島駅まで 400mほどです。
(2023/10/24撮影)
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