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2023年10月19日 (木)

「平野郷」街あるき ②

 旧平野郷のアチコチでは、“町ぐるみ博物館”と云うのが盛んです。ひとつひとつは小さいけ
れど、あちこちに歴史の面影と伝統が残っている。平野は町そのものが博物館だそうです。

「ちっこい だんじり館」は、杭全神社の夏祭りに欠かせないダンジリのミニチュアが常設展示
されています。わが子や孫のために作られた手作りの小さなダンジリの数々です。年に1回しか
開帳されない「ゆうれい博物館」のようなのもあり、全部回るのは至難の業でしょうね。

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 この細道は、かつては舟運のための水路だったんでしょうか。

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 チンチン電車平野線が廃止されて、人通りが減ったとか云われてる平野本町通り商店街。
 
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 この小林新聞舗は、創業が明治22(1889)年と云う、大阪市内最古の「新聞屋さん博物館」。

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 商店街の一画に面してある「全興寺」には、「駄菓子屋さん博物館」と「平野の音博物館」。

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 全興寺でお土産として頒布されている「地獄堂」のミニチュア(紙製品)。“地獄ミクジイ”付き。
「濃い目にしときましたと嘘をついたお前は、叫喚地獄行き」らしい。知らんけど。

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 地獄堂は100円です。入口の寺務所で、「地獄通行手形」を買ってからお詣りするべし。

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 地獄堂手前にある 地獄・極楽度チェックシステム。矛盾があると舌を抜かれるんやとか。

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Dscf3572  商店街に面した横合いから入山しましたが、
 全興寺の本来の山門は、こっち側のようです。
  もう一回、続きます。
 
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