富雄丸山古墳見学会 ②
1月28日の「富雄丸山古墳の発掘調査」発掘調査現地公開には、近鉄学園前駅
からの臨時直行バスで行きました。普段は1時間に1本程度の若草台行きですが、
終点の一つ手前「若草台中央」までノンストップで頻発していました。

西部生涯スポーツセンターのグランドで受付し、奥の古墳に向かいます。


今回の発掘調査は、数ケ所にわたっていて、まずは、墳丘の周縁部の発掘現場をみてから
墳頂部へ昇るように案内されました。まず1段目の円筒埴輪列が並んでいた跡がありました。
受付横のテント内に展示してあった復元埴輪が、ここに並んでいたのでしょうね。


また、2段目では、ミニチュアのような「湧水施設形埴輪」が出土したそうです。
前日の降雪のせいで粘土質がぬかるみ、枯葉と重なって滑りやすく、危険な坂道です。

墳頂に上がると、そこも発掘されていましたが、壇状の遺構は確認できなかったとのこと。
墳丘頂上から、奈良市街方面の眺望。足許に注意しながら坂を下ります。
その先、造り出し部に掘りこめられた墓坑の粘土槨をのぞき込みながら、墳丘を降ります。
ここで、盾形青銅鏡と蛇行剣が発掘されたんです。その現物は、橿原考古学研究所での保存
処理に出されていて見られませんでしたが、実寸大の代品が置かれていました。
墳丘を降りると、隣の区画にある横穴式石室を持つ2~3号墳に導かれます。今回、昭和
47(1972)年に実施された旧発掘区の再調査も行われていて、二つで一つの前方後円墳である
可能性が出てきたそうです。

保存処理が済んだら、類例のない盾形青銅鏡と国内最大の蛇行剣を見に行こうと思います。
帰りも臨時直通バスで学園前駅に出て、駅上の “百楽”でマーボー豆腐のセットで遅めの昼食。
これが、ことのほか旨く、そして温まりましたよ。
クリックといいね💛を宜しくお願いします (2023/1/28撮)
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