岩が流れる「鍋倉渓」
緊急事態宣言下ですが、不要不急ですが、どうにも家にじっと
していられなくて、「鍋倉渓」へ出掛けてしまいました。

そうは云っても、密を避けて、閑散な場所への車移動ですが、
奈良県山辺郡山添村へは、もともと車で行くしかなさそうです。

鍋倉渓(なべくらけい)は、標高600mほどの神野山(こうのやま)の中腹にありました。
幅25mほどの黒い大小の “岩石の流れ” が、なんと 650mにもわたって続いています。
車を停めた場所は、標高500mぐらいですが、そこから標高600mの神野山(こうのやま)の
中腹に向かって、650mもの間、大小の黒い岩石がゴロゴロしていました。
左手には遊歩木道もありますが、少しぐらいなら、岩の流れの中にも入れます。足許注意。

この“岩の流れ”、溶岩流の跡ではなく、特殊な条件下で生じた風化現象の結果だそうです。
大和高原の山容は、花崗岩質ですが、この神野山は、角閃斑礪岩(かくせんはんれいがん)と
云う深成岩で出来ていて、極めて堅いため、それが浸食に耐えて現在の姿になったものらしい。
「竜王岩」は、“岩の流れ”の向こう側の林の中に鎮座しているらしいので、帰途に寄ります。
中央付近まで登ってきましたが、“岩石の流れ”は、まだまだ続いています。
水の流れは、ほぼ完全に伏流水となっていて、所々でチロチロと微かな音が聞こえました。
枯葉を踏む音しかせず、人の気配がないので、ちょっと不安な気持ちになってきました。
ここまでは、“岩の流れ”が中心でしたが、このあとは、巨石巡りです。(次回に続きます)
(2021/2/7 撮影) ポチっとお願いします/いいね💛もね
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