« 挿し木のポインセチア | トップページ | 初冬のヤマトシジミ »

2020年12月 7日 (月)

文武天皇陵か、飛鳥/中尾山古墳

         11/28、中尾山古墳発掘調査」の現地見学会に行ってきました。
        近鉄の飛鳥駅から、歩10分ほど、高松塚古墳の近くのはずです。

        P1090626

         手指消毒し、受付のあと、15人ほどの班単位で説明を聞きます。

        P1090531

         一時、雨模様でした。 スグに止んだけど、寒くなりました。

        P1090534

 ボランティアガイドの方に先導されて、小高い丘の頂上に、こんもりした墳丘が現れます。

P1090549

 これが「中尾山古墳」で、地表を少し掘って敷石が露出しているのが見えます。ここが1重目。

P1090536

         仮設の見学用やぐらが組まれており、滑らぬように登ります。       

        P1090550

 やぐらの上から、発掘された横口式石槨をのぞきこみます。石槨壁面は、極めて丁寧に磨き
あげられていて、全面に水銀朱の痕跡があったそうです。なので、当初は真っ赤な部屋だった
はずですね。これらの石は、兵庫県高砂市に産した「竜山石」だと云うことです。

P1090561

         やぐらを降り、反対側へ回り込みます。

        P1090569

 「中尾山古墳」は、昭和初期に史跡に指定された、三段築成の八角形墳です。それが天皇陵
の特徴であり、石室内部の大きさが火葬骨を納めた墳墓と考えられるところから、続日本紀の
記述にある「文武天皇」の墓であることが確定的になったそうです。

P1090577

 もっとも、宮内庁は、別の古墳を「文武天皇陵」と治定していて、変更する気はないそうな。
下の写真で、ぽっかり穴が開いてるところは、いにしえの誰かさんが、石を盗った跡らしい。

P1090575

 「文武天皇」は、日本初の本格的法律である「大宝律令」を制定したとされる天皇です。   

P1090599

         湿り気のある落ち葉を踏みしめながら、下山です。

        P1090607

         見学会会場には、入場待ちの行列を想定したスペースが用意さ
        れていましたが、天候がよくなかったためか、無用の長物でした。

        P10906222   

         案内板を見ると、「高松塚古墳」は、すぐ隣です。

        P10905971   

         このあと、セミナールームに移動して、石室内部を撮影した
        ショートムービーを鑑賞して、見学会は終了でした。

      
     ポチッとよろしく! (2020/11/28撮影) にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ ポチっと宜しく ブログランキング・にほんブログ村へ 

« 挿し木のポインセチア | トップページ | 初冬のヤマトシジミ »

歴史・遺跡・現説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 挿し木のポインセチア | トップページ | 初冬のヤマトシジミ »

無料ブログはココログ
フォト
2024年3月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

最近のトラックバック