南海高野線 #秘境駅 と“泊まれる駅”④
《 “泊まれる駅”周辺、森林鉄道跡などをあるく 》(後半)
こんどは、「高野下駅」から森林鉄道跡を逆方向(北東)に歩きます。右手の坂道は、
高野線から森林鉄道への連絡線の跡かも。知らんけど。(浪花のおっさんの常套句)
森林鉄道は、高野下から極楽橋への延長工事でも、資材搬送に活躍したそうなので。 
少し先で、振り返ってみた光景。正面に「高野下駅」の入口階段。
高野線のガードをくぐります。右に折れると、駅裏の
地蔵寺や厳島神社へ行けます。(後ほど)
何とも云えないカーブですな。
不動谷川(丹生川支流)の対岸をゆく極楽橋行の電車。崖に登坂路を造るために、こんな
構造になっているんでしょうか。これもよう知らんけど。
電車は、此方よりかなり高いところを上って行き、この先では、姿が見えなくなりました。
人家が途切れると、軌道跡の町道は、急に地道になりましたが、この方が廃線跡っぽいです。
明治42(1967)年に高野~九度山間に開通した「高野山
森林鉄道」は、津軽森林鉄道に次ぐ、総延長45kmに及ぶ
大規模な森林鉄道であったそうな。
高野山電気鉄道による、高野下~極楽橋間の敷設工事
でも資材搬送に活躍したと云う。昭和34(1959)年に廃線。
(写真=椎出ふるさとづくりの会「椎出の自慢」より抜粋)
森林鉄道を通すために、大きな岩を崩して、切り通しにしたんでしょう。苦労が偲ばれます。
この先で、国道に合流しているはずですが、時間の都合で、更に進むのは断念しました。
「高野下駅」の少し手前に戻って、こんどは、ガードの
手前から坂道を上がります。
坂を上がったところに「地蔵寺」がありました。天井画が著名なようですが、パス。
代わりに「椎出周辺ガイドマップ」から拝借。
スグ隣には「椎出厳島神社」。急な斜面に坐します。階段の下でお詣りできるようです。
厳島神社から「高野下駅」を見降ろすと、極楽橋行の特急「こうや」が通過して行きました。
高野線は単線ですが、大体30分毎のダイヤなので、約15分おきに上下いずれかの電車が来ます。
大急ぎで出発地点の「高野下駅」に戻ってきました。
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◆次回は、高野線から外れ、弘法大師に高野山の地を与えた神さま
が祀られている「丹生都比売(つひめ)神社」へ回ります。
(2020/3/21~22 撮影)
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