高野山麓《 丹生都比売神社へ 》
南海高野線、#秘境駅 と“泊まれる駅” ツアーの〆に、
高野線を外れて「丹生都比売神社」へ回りました。
親父がインパール作戦の野戦病院にいた関係で、毎年のように、高野山の摩尼宝塔での
慰霊祭に参加したり、前職の物故社員慰霊碑があったりで、山内の成福院や常喜院に泊まっ
ていました。なので、今回は、高野山上へは足を向けません。人出もあるやろし。
健脚ならば、高野線「上古沢駅」から古峠を越えて2時間ほどらしいのですが、そうでない
老輩は、橋本駅でJR和歌山線に乗換え、笠田(かせだ)駅からのコミュニティバスに乗りました。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」紀伊國一之宮、「丹生都比売(つひめ)神社」の楼門。
その後背の本殿は、第一殿(右端)から第四殿まであり、四柱の神様が祀られています。創建
以来、1,700年と云われる古社で、全国の丹生都比売大神を祀る神社の総本社です。
中でも、第二殿に祀られる高野御子大神(たかのみこのおおかみ)は、弘法大師を導き、大師
に高野山の地を授けた母神、丹生都比売大神と引き合わせたと伝えられているそうです。つまり、
ここが “神仏習合”の始まりになったと云う訳です。(丹生都比売神社の御由緒より)
この日、神前結婚式の準備が進行中。中鳥居と契り橋の近くでは、新婦の直前撮りの最中でした。
鏡池に掛かる輪橋。
大阪の住吉大社の太鼓橋の感じですな。
外鳥居。さすが丹生の名に恥じず、朱赤が映えていました。丹(に)は水銀のことですが、
酸化すると鮮やかな朱色になるそうです。殺菌力も強いので、棺に塗られたりもします。
駐車場から鏡池越しに見える輪橋。
“花盛祭”。今年は 4/12に一部簡略化して実施とのこと。
(神社の由緒パンフより抜粋)
神社は高野山麓の天野の里にあって、周辺には、歴史的
遺跡や数多くの碑が残されています。少しウォーキング。

クリックすると拡大します
その一つ「西行堂」。西行の妻娘の住処と墓を再建したとか。
大峰修験者の碑。山伏の集団が建てたものらしい。
お昼は、神社のスグ先にある、“農家カフェ”「Cafe 客殿」のランチを予約済み。
表札を見ると「客殿」。お名前なんですな。すごい建物です。
予約してたのは「天野米お食事セット」。具だくさんのお味噌汁が旨し。1,500円。
ご飯は、塩おむすびか茶粥も選択可。デザートセット。食事とセットなら、飲物つき500円。
JR笠田(かせだ)駅と丹生都比売神社間のコミュニティバス。
笠田発 7:10, 8:10, 10:00, 12:00, 15:55, 17:25の5本
所要25分。150円。神社だけなら、30分後の折り返しに乗車可。
笠田駅も無人駅ですが、JR和歌山線はICOCA使用可能。
橋本駅で、南海高野線に乗換えて帰阪しました。

今回の “高野山麓ぶ~らぶら”は、ここまでです。
長々と、お付き合いくださり、ありがとうございました。
(2020/3/21~22訪問)
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