地元の神社に “親子龍”
京阪電車萱島駅ホーム下に坐す萱島神社の社頭に、雌雄一対の龍と子龍の像が掲げられました。
この龍の像は、いつだったか、“となりの人間国宝さん” に認定された方の力作で、木彫です。
3つに分割して彫刻された龍の像を、社務所の軒下に取り付けるのですが、いろいろと想定外
の状況に直面して、思うようには行きません。まぁ、大体で構想しての現地合わせなもんで。
それでも、多彩な奉仕メンバーは、何とかして、その現地合わせをやり遂げるのです。
来年が辰年なので、龍の像にしたそうですが、縁起ものなので、しばらく掲げられるようです。
萱島神社の祭神は、菅原大神・豊受大神・萱島開発の祖神の三神です。神木の大楠が天に昇る
龍のごとき偉観を見せています。昭和46(1971) 年の京阪電車高架複々線化工事に際し、大楠は
ホームに突き出す形で駅舎に残り、神殿・拝殿・社務所を京阪から寄進され、その他の神社施設
も多数の氏子の寄進によって再建造営されたものなんだそうです。
(クリックすると拡大します)
社務所のスグ上の構造物は、京阪電車の大阪方向緩行線のガーダー橋(桁橋)です。
年末の「大祓」からお正月の「歳旦祭」への準備も着々進行中。巫女さんも来てくれるんです。
地元自治会を中心に、各総代も「勤番表」に従って出仕です。南太郎もイソガシイんです。
クリックといいね💛を宜しくお願いします(2023/12/3撮)
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