2020年10月22日 (木)

「天空の鳥居」高屋神社 観音寺市三景 ③

 
 雲辺寺のあと、高屋神社へ急ぎましたが、ナビの設定がままならず、一度は「高屋神社下宮」
に着いてしまいました。そのあと、地図を頼りに「本宮」を目指したら、分岐点を見落として、
またUターン。出発時に、レンタカーの営業所で聞くと、高屋神社本宮への道は狭く落輪事故が
多いので、気をつけてとのことだったので、いささか緊張の連続でした。

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 「天空の鳥居」と呼ばれる高屋神社本宮の大鳥居です。標高404mに位置し、眼下に観音寺
市内や有明浜、石鎚山系の山並みが臨める。晴れていたら もっと良かったのにと思いましたが、
雨がやんでくれて、本当に幸いでした。

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 鳥居の先には、270段の急な石段が続いていました(整備工事中)。石段の先に中宮、その先
には下宮があり、下から登ると小一時間(1.5km)掛かるそうです。こちとら、そんな気力もない
ので、端から車で、山頂近くの駐車場を目指して、ヒヤヒヤ道を登ってきたんです。

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          高屋神社本宮は、讃岐に24ある延喜式内社の一つで、稲積山
         の頂上にあるため、稲積大社とも呼ばれています。 

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          防犯のためか、小さな賽銭投入口が設けられていました。

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          駐車場へ戻る途中に、展望所の案内板。行くべし!

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 展望所などと案内されているが、稲積大社/高屋神社本宮の奥であり、磐座に違いありません。

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          狭い登山道路が尽きるところに、8台ほどの駐車スペースが
         ありました。そして、この先、本宮までの150mは実に急坂。
         歩くのも大変でした。(作業の軽トラは行くようです)

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          土休日には高屋神社本宮への登山道路がマイカー規制され、
         代わりに、有明グランドからのシャトルバスが運行されます。

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          帰りは、JR丸亀駅前からの四国高速バスの大阪梅田行。淡路島
           経由、3列シートで4時間、2,650円(早割7)。新幹線/岡山経由だと
         2時間ですが、8,000円超なのでリーズナブル。乗客8名なり。

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        念願の「豊稔池堰堤」を含む、“観音寺市三景”巡りはこれにて終了。
       今回は、市の“来てみてGO”キャンペーンで、宿泊費+飲食費+ロープ
       ウェイの合計で、4,200円がキャッシュバックされる見込みです。

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2020年10月19日 (月)

四国高野「雲辺寺」観音寺市三景 ②

          豊稔池を後に、ナビの云う通り、山の尾根筋に続く感じの細道
         に入りました。こんな先にあるんかな? 深い山路を不安になりな
         がら進むと、やがてロープウェイ乗場が見えてきました。         

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 結構な大きさのロープウェイは、20分毎の運転で、“お遍路さん”ばっかり。定員100名。 

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         スイス製のゴンドラの広めの扉は、内外から閂(かんぬき?)施錠⁉

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 四国ケーブル(株)が運行する雲辺寺ロープウェイは、延長2,594m、高低差657m。所要7分。
4本の支柱のうち、第2と第3の支柱間距離が1,882mもあるので、スリリングです。
        
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          ロープウェイ山頂駅の先、“おむかえ大師”前に右手から延び
         てくる路が県境で、右手が香川県、左は徳島県。雲辺寺は徳島
         県側にありますが、讃岐の霊場とされています。地面の県境標
         が撮れとらんがな。(右端に徳島県の標識の一部のみ) 

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 ロープウェイ山頂駅から歩150mで“四国高野”とも呼ばれる、四国霊場第66番札所の雲辺寺
に至ります。ちょっと便利過ぎですな。         

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 さすがの“お山”です。雲が流れてきました。大抵の人は、グループでのお詣りのようです。

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 “先達”に合わせて、みなさん御詠歌をご唱和。場違いな南太郎は、横っちょをチョロチョロ。
左手の「おたのみなす」は、なすびの形の腰掛。“なすの輪”をくぐって座ると、お頼み事が成す
と云うことらしい。ほとんど ダジャレやんか。本堂にも入り辛くてパスしてしまいました。

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 太子堂。1,200年の歴史がある観音信仰の霊山。不信心な南太郎は、ササっと一周のみ。

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 山門(仁王門)。場違いに新し過ぎる感じ。

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 山門からロープウェイ山頂駅の間には、五百羅漢の石像が群立していました。こっちがエエな。

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          ロープウェイ山頂駅。左側が乗場への入口。シンプルモダン。

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         往復 2,200円ですが、1,000円超分は観音寺市の補助金が出ます。

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 山頂駅は、標高916m、雲を見降ろす感じです。お遍路さんに囲まれて縮こまっていました。

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          山麓駅前の雲海亭で小休止。この祖谷昔そばは失敗でしたな。

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          移動に意外と時間を要したので、3つ目の高屋神社へ急ぎます。 

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2020年10月15日 (木)

「豊稔池堰堤」観音寺市三景 ①

          仕事で四国へ行った日の帰り、JR観音寺駅近くに宿を
         とり、翌日、レンタカーで周辺を巡ってきました。駅前の
         橋を渡るとスグにサニーイン。(市の補助金2,000円)

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          宿の窓から見える観音寺駅。明日は雨かも・・・。         

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          市の補助金(1,000円)がつくので、プチ贅沢。酒も呑ま
         んのに、“ひな バラシ”+とりめし+玉子サラダ。旨し。
          宿泊者サービスの飲み物 1品はウーロン茶で。 

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 観音寺市は、香川県の西の端。往路は、新大阪駅から新幹線・岡山経由で2時間ほどでした。
今回巡るのは、豊稔池堰堤・雲辺寺とロープウェイ・高屋神社/天空の鳥居です。

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 雨も止んで、何とか持ちそうな天気です。まず、第一目標の「豊稔池堰堤」へ。駅前から車
で30分、豊稔池公園に到着。ホっホ~っ、中々の光景ですよ。素晴らしい昭和初期の建造物。

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 豊稔池堰堤は、堤長145.5m、堤高30.4mの石積みコンクリート造り溜池堰堤で、両端部が
重力式、中央部に5つのアーチと6基の控え壁からなるマルチプルアーチダム。(図は案内板)

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              クリックすると拡大します

 こんな威容の豊稔池堰堤は、大正15(1926)年の起工、昭和5(1930)年竣工、昭和前期における
先駆的なコンクリート造り溜池堰堤として、農業土木技術史上、大変に価値あるものだそうです。
平成18(2006)年に重要文化財に指定され、90年を経た現在でも農地500haの水がめとして現役。

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 放流(ユルヌキ)は夏季にしか行われないので、放水路(柞田=くにた=川)も干上がっていました。
  

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 長い年月によって、表面の石積みに風格がもたらされ、ヨーロッパの古城を思わせますな。

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 それぞれの控え壁に空いたサイホン式吐出口から放水されるさまを想像するだけで、感動です。
(今回、すべての画像は、クリックすると拡大します。拡大すると迫力倍増??)
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 放水(ユルヌキ)は夏季に行われるので、今は堰堤の足許まで歩けました。アーチ部を見上げ
ると、アーチと控え壁の構造がよく分かります。こんなのが5つあるのです。足許が滑ります。 

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 これは、多分、放水ゲートを動かすためのものでしょうか。

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         堰堤の脇から急な石段を登ります。

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 豊稔池堰堤の上端部に出ました。こうしてみると、やはり溜池ですね。

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 満々と水を湛えた豊稔池。先人の水への思いの結集。四国には、こうした溜池が多いですね。

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          鉄道大臣の題字による「豊稔池碑」。下の橋よこの案内板と竣
         工日が4ヶ月ほど違ってるけど、まあ気にすることもないですね。

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 堰堤の突端部。柵があるけど、見た目にも危険そうで、立入禁止になっていました。

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 上の道(県道9号線)の豊稔大橋からの光景。(県道側から堰堤上部への通路は閉鎖中でした)         

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         のりあいバスは、平日(2往復)しかなく、観光には無理ですね。 

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          豊稔池堰堤を中心とした下の公園から、1時間あれば堰堤の
         上部に往復可能。(豊稔池ダムファン倶楽部作成の案内図を借用)
        
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          不定期に実施される夏の“ユルヌキ”。(香川県観光協会公式HPより)
        この時季に行きたかったのですが、今年は、コロナで中止でした。 

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