2023年12月11日 (月)

地元の神社に “親子龍”

 京阪電車萱島駅ホーム下に坐す萱島神社の社頭に、雌雄一対の龍と子龍の像が掲げられました。

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 この龍の像は、いつだったか、“となりの人間国宝さん” に認定された方の力作で、木彫です。

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 3つに分割して彫刻された龍の像を、社務所の軒下に取り付けるのですが、いろいろと想定外
の状況に直面して、思うようには行きません。まぁ、大体で構想しての現地合わせなもんで。

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 それでも、多彩な奉仕メンバーは、何とかして、その現地合わせをやり遂げるのです。

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 来年が辰年なので、龍の像にしたそうですが、縁起ものなので、しばらく掲げられるようです。

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 萱島神社の祭神は、菅原大神・豊受大神・萱島開発の祖神の三神です。神木の大楠が天に昇る
龍のごとき偉観を見せています。昭和46(1971) 年の京阪電車高架複々線化工事に際し、大楠は
ホームに突き出す形で駅舎に残り、神殿・拝殿・社務所を京阪から寄進され、その他の神社施設
も多数の氏子の寄進によって再建造営されたものなんだそうです。

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          (クリックすると拡大します)


 社務所のスグ上の構造物は、京阪電車の大阪方向緩行線のガーダー橋(桁橋)です。

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 年末の「大祓」からお正月の「歳旦祭」への準備も着々進行中。巫女さんも来てくれるんです。
地元自治会を中心に、各総代も「勤番表」に従って出仕です。南太郎もイソガシイんです。

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2023年12月 7日 (木)

ライトアップ、稲わらの歳神さま

 先々週、地元寝屋川市高倉地区のとんど焼きにて、天に送られる歳神さまを見に行きました
が、日を改めて、ライトアップの模様も見てきました。角度によっては、中々のものです。

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 今回の干支とんど(龍)は、3つに分割されていて、横に長いので、撮るのに苦労します。
赤い眼には、お椀が用いられていました。よくマッチしていますね。

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 来年1月14日の日没後、稲藁の歳神様に火が放たれると、一気に燃え上がり、龍が天に昇るか
のような光景が見られます。それまでの間、谷間の田圃に展示され、ライトアップも続きます。

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 この田圃、冷えてかなわんのですが、年明けの “とんど焼き” も見に来たいと思っています。
その “とんど焼き” は、寝屋川市高倉地区の「高倉とんど保存会」と高倉水利組合、高倉自治会、
高倉消防団などが協力して、実行されているのですが、一時期途絶えていたのを13年前に復活
されたと云うことです。稲藁の確保もままならない現在、地区で田圃が維持されていることが
無ければ、復活もなかったかも知れません。いろいろとご苦労されて来ているのですよ。

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2023年12月 4日 (月)

阪急淡路駅高架化工事

 ちょっと淡路駅近くまで “置き配” に行く用事がありまして、JR野江駅から、おおさか東線の
電車に乗りました。帰りしなにふと見上げると、工事中の阪急電車の高架化立体交差の威容
がすぐ近くにありました。コンデジしか持ってなかったのですが、思わずパチリ!

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 現在、淡路駅付近で平面交差している阪急京都線と千里線を高架化立体交差させる工事中です。

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 阪神淡路大震災で高架橋が落下したことが頭をよぎりますが、JRおおさか東線と新幹線の上
を越えるために、ずいぶん大層な工事になっています。この調子では、完成は、いつになるん
でしょうかねぇ。おおさか東線を越える部分でも、軌条桁を一晩で送り出す工法が採られました。

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 淡路駅から京都方向の状況です。もっと場所を選んだらよかったのですが、ついでなもんで。 

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 ここで、淡路駅方向を振り返ると、とんでもない高層ビルのようです。ここが淡路駅になり
ます。近鉄奈良線と大阪線が分岐する「布施」駅のような感じですが、布施と違って、待避線
がない構造です。

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 JRおおさか東線の「JR淡路」駅。80年以上掛かって城東貨物線が旅客化されて出来た駅です。
現在、JR淡路駅と阪急淡駅との乗換えには、8分ほど掛かると案内されていますが、高架化後の
阪急淡路駅は、少しJR淡路駅に近づくそうで、乗換の利便性が高まるようです。

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 図表は、阪急電鉄と大阪市のHPより抜粋しました。今回は、あまり力を入れて取材していま
せんが、一応の状況記録にしたいです。何せ、この工事は、遅れに遅れていて、まだ8年は掛か
ると云われています。まあ、時々見に行ってみようと思っています。

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