« 気まま咲きの バラ一輪 | トップページ | 秋のキチョウ »

2016年11月14日 (月)

菅笠の、摂津の国 笠縫邑

  大阪地下鉄千日前線の新深江駅コンコースの壁面には、菅笠をモチーフにしたレリーフがはめ込まれています。伊勢参りにつづく人々の列と菅笠です。(駅上に本社があるコクヨ㈱が寄贈)

Dscf7484

      地下鉄新深江駅から東へ10分ほど歩いたところに、こんな看板がありました。
 Dscf7598

  横路を進むと 「深江歴史文化まつり」の横断幕。東西の路は、かつての伊勢参りの暗越(くらがりごえ)奈良街道とのこと。
Dscf7655_2

       深江稲荷神社に到着。
Dscf7579

          
                「深江菅笠ゆかりの地」と 「摂津笠縫邑跡」の石碑がありました。
 Dscf7581
                どうやら、大和にあった笠縫(かさぬい)氏の一族が、

               菅笠(すげがさ)の材料豊富な、この深江に移り住んだようです。 

Dscf7585_2                            (クリックすると拡大できます)

                        
   深江稲荷神社のすぐ横に、復興された菅田がありました。菅には浄める働きがあると信じられ、歴代天皇ご即位や伊勢神宮の式年遷宮に使用される菅笠は、ここ深江から献上されてきているそうです。
  Dscf7660

  9月に訪ねたときには、菅(すげ)が茂っていました。これが菅笠の材料です。江戸時代、伊勢参りの人々が、道中安全を願い、魔除けとして菅笠を買い求めていたそうです。
  Dscf75882
 
   「笠縫邑(かさぬいむら)」と云うのは、神話?の元伊勢の初めのひとつに比定される大和国笠縫邑から笠を縫うことを生業とした一族が、材料の菅を求めて移住し、代々、菅笠を縫ったところから、摂津国笠縫邑と呼ばれたようです。
 Dscf7596
  
  江戸時代の伊勢参りは、大阪・玉造の二軒茶屋を起点とし、深江の地を通って、奈良から伊勢へ向かっていたそうです。
    Dscf7656
        
Dscf7665_2

         地元では、「深江菅細工保存会」が伝統技法の保存に努めているそうです。
Dscf7482



                           ポチッとよろしく! 

 

« 気まま咲きの バラ一輪 | トップページ | 秋のキチョウ »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/589905/64475360

この記事へのトラックバック一覧です: 菅笠の、摂津の国 笠縫邑:

« 気まま咲きの バラ一輪 | トップページ | 秋のキチョウ »

無料ブログはココログ
フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック