« 「淀水路の河津桜」 | トップページ | 片町線、線路付替工事で運休 »

2015年3月27日 (金)

史跡 「和田岬砲台」

 前々回、和田岬線で和田岬を訪ねたのは、「和田岬砲台」見学の予約を入れていたからでした。おっと、この写真は、案内パンフレットからの複写です。なにせ、史跡「和田岬砲台」は、三菱重工業の神戸造船所の構内にあり、構内は、撮影禁止です。(砲台内部のみ撮影可)



  034_3
    
     
  

  
 この、史跡「和田岬砲台」の見学は、毎月一回(第2木曜)、それも20人×2回だけ、所定の申込みをすれば、構内バスで、案内してもらえます。
 

  3122015_134
       JR和田岬駅のホームから まっすぐ進めば、三菱重工の神戸造船所です。
      3122015_181_2
      3122015_004
    3122015_013_2







   「正門前」の受付に集合です。


  3122015_014
     ここからバスで砲台に向かいます。
 
  3122015_009_2
  

  広大な工場群の中を数分進むと、公園広場のようなスペースがあり、その先に、どっしりと、「和田岬砲台」が威容を見せていました。(その姿を撮影出来ないのは残念至極)  



  3122015_223


  外観は石造りですが、内部は神社仏閣のような木造建築でした。この棚のようなところは、火薬などの保管スペースだったようです。

  

 
  3122015_211
   

  
  面白いことに、一階中央には井戸が設えられていました。

  
     
  

  3122015_221

  この井戸、何のためのものか、と云うと、砲弾を発射すると、砲身が熱くなるので、それを水で冷やすためだったとか・・・。

  
     
  
   3122015_202_2
     

3122015_198
   和田岬砲台は、幕末期に大阪湾沿岸

  部の防備策として、勝海舟の指示により

  築造されたものです。

   大正~昭和初期に屋根を改修しただ

  けで、大きな修理をしないまま、150年

  を経た平成19年から、全解体修理工事

  が行われ、昨年3月に完工しました。



  
  2階の床は、大砲を支えるため、48cm角のケヤキの柱と55cm角の大きな梁に支えられています。もっとも、和田岬砲台に、大砲が据え付けられることなかったそうです。
 

3122015_195

 今回の修理では、材料の腐朽度合いによって、腐食した部分を根継ぎなどして再利用したそうです。
 

  3122015_205

  2階中央の開口部から、1階の井戸水を組み上げる構造ですが、2階には上げてもらえませんでした。  

 
   
  
  

  3122015_218  

        案内の方の手にあった、明治中期に和田岬に開設されたと云う「和楽園」の
       図に描かれた砲台。
  
    3122015_010
  
         同じく、明治期の「神戸名所案内」に描かれた繪。
  
  
  

   3122015_012

 

■ 「和田岬砲台」の見学(無料)は、三菱重工のHP(企業情報>展示施設)に案内があり、FAXで申込書を送る必要があります。また、最寄駅としては、神戸地下鉄海岸線の和田岬駅が便利です。


                              ポチッとよろしく!


« 「淀水路の河津桜」 | トップページ | 片町線、線路付替工事で運休 »

ニュース」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/589905/61322861

この記事へのトラックバック一覧です: 史跡 「和田岬砲台」:

« 「淀水路の河津桜」 | トップページ | 片町線、線路付替工事で運休 »

無料ブログはココログ
フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック