萱島からの「ぶらり歩き」 ②
薫蓋樟(くんがいしょう)の三島神社を出て、堤根(つつみね)神社横を抜け、鶴見緑地へ向かいます。
中央環状線と近畿道に近づくと、大阪市環境局鶴見工場の大煙突が見えてきました。
しばらく、中央環状線側道の歩道を進みます。
花博前の道路の中央分離帯に、色づいたイチョウが輝いていました。
鶴見緑地の東入口に到着。
盛りを過ぎ掛けてはいましたが、真っ赤なサルビアが鶴見新山の風車に映えていました。風車の周りで、弁当を広げている参加者も多かったようです。
歩き始めて10kmぐらいです。ボチボチしんどくなってきましたなぁ・・・。鶴見新山への階段が恨めしい。
鶴見新山の頂上です。標高39mで大阪市内最高峰です。ごみや焼却灰の埋め立てによって造成された山なので、造成当時の標高は、45mだったのですが、地盤沈下したそうです。
「国際花と緑の博覧会」、大阪花博が開かれたのは平成2(1990)年のことでした。
大阪市鶴見区茨田(まった)横堤~茨田浜一帯の低湿地を、ごみの焼却灰や残土で埋め立てて造成された小山が「鶴見新山」と命名されたのは、昭和58(1983)年のことです。 平成2(1990)年の大阪花博開催は、その“ごみの山”のイメージ払拭も兼ねていたんでしょうな。
守口側へ下る途中の広場に、落ち葉が広がっていました。桜でしょう。
さあ、ラストスパート。ここを下れば、ゴールまで30~40分です。そこで昼ごはんです。
鶴見緑地の半分は、守口市域にあり、守口側には取り付け歩道が続いています。
うちわサボテン(?)が花をつけていました。
やれうれしや、ゴール寸前、京阪百貨店に到着。道草しながらの3時間半ほどで、13kmを歩きました。
最後は、エスカレータで、京阪百貨店4階のスポーツ用品コーナーへ。
結局、7階の「石の庵」にて、お粥と陶板焼き肉で、遅いランチにしました。
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