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2014年7月 7日 (月)

嵯峨野の 鹿王院 <一休禅師の足跡 ⑬>

 幼少の頃の一休禅師は、その名を 「千菊丸」 と云い、洛西、奥嵯峨野の地蔵院で母とともに過ごしたそうです。
  

 
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  嵐電 「鹿王院」駅から南へ5分ほど歩くと、鹿王院(ろくおういん)の山門です。




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  客殿へとつづく参道は、山城田辺(京田辺市)の一休寺酬恩庵に似た印象で、青葉のもみじがトンネルになっていました。
  

  
  

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  訪れたひとは、鐘を叩いて案内を乞います。
 

    
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   6歳のとき、四条大宮あたりにあったと云う安国寺に預けられた千菊丸は、「周建」の名を与えられ、童行(ずんあん)として、修行の道に入ったんだそうです。 
  

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  鹿王院は、足利三代将軍義満が建てた禅寺です。
  
   
  

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  16歳で安国寺を出て、西金寺に謙翁を訪ねるまで、建仁寺の慕哲竜攀(ぼてつりゅうはん)禅師など、あちこちで修学に励み、12歳の「周建」も、ここ鹿王院で、維摩経(ゆいまきょう)の提唱を聴いたと云うことです。 
  

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  舎利殿(しゃりでん)です。ここには、宋から招来したと云う仏牙(ぶつげ)舎利を安置した多宝塔がまつられています。重い木の扉を押しあけて入った薄暗い内部では、なぜか、出られなくなるんでは、との思いがして、カメラを構えることが出来ませんでした。

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  舎利殿前から、客殿を望む本庭です。
  
  

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  鹿王院には、実父、第百代後小松天皇の筆(しんぴつ=筆跡)も残されていると云い、あるいは、幼子をそっと見に来られたのかも知れまへんなぁ。


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  鹿王院から、トロッコ列車が出る嵯峨嵐山駅まで、歩いて15分くらいでした。

  
 

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コメント

こんにちは。

嵐電の鹿王院に行かれたのですね。

素敵なところですね。

実は自分も先月、嵐電で嵐山に行った折、水無月(みなづき)というお菓子を購入するため、下車しましたよ。

趣のあるお寺ですね。まだ一度も行った事が無いので秋に行ってみようと思いました。いい所を紹介していただき有難うございます。

鹿王院、落ち着いた佇まいのお寺ですね。京田辺の一休寺には大阪の友人に付近の散歩と合せて誘われています。

 ご覧いただき、ありがとうございます。
仏牙寺 鹿王院は、嵯峨の住宅地の一画にありましたが、境内は閑静そのものでした。客殿の縁側に座って、静かに ひとときを過ごすのがいいですね。なお、女性向けの禅道場もやってるそうです。

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