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2014年6月20日 (金)

「ヤマト王権と葛城氏」 近つ飛鳥博物館

 飛鳥(あすか)は二つあり、難波(なにわ)から近い方を「近つ飛鳥」、遠い方を「遠つ飛鳥」と名付けたと古事記にあるそうです。遠い方は、奈良県の明日香地域ですが、近い方は、大阪府羽曳野市飛鳥を中心とした地域をさします。
 大阪府立「近つ飛鳥博物館」は、古墳が点在する、近つ飛鳥 風土記の丘の谷間に建てられた、ちょっと変わった博物館です。6/29まで、特別展「ヤマト王権と葛城(かつらぎ)氏」を開催中とのことなので、出掛けてきました。

 


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  “平成の古墳” として建てられたと云う、安藤忠雄氏設計のこの建物は、一階から中地階、地階と下がっていく構造になっていて、古墳の内部に入っていくイメージだそうです。この狭い通路で手を叩くと、金属的な響きがコダマします。

  

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 この博物館は、古墳文化の公開・展示・研究が目的のセンターですが、単に出土品を展示するだけではないようです。
  
  


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  一階が近つ飛鳥と国際交流、中地階が日本古代国家の源流、地階には現代科学と文化遺産が展示され、下の写真の下方には、藤井寺市で発掘された巨大な「修羅」が保存されています。

  
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  巨大な水鳥形の埴輪です。


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 三角縁神獣鏡(さんかくぶち しんじゅうきょう)のパズル・・・。鏡の縁の断面が三角形になってるから三角縁と呼ぶそうです。
  
  

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  埴輪は、古墳の周縁部に並べられていたそうです。これは女子。

  

  
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  これは、男子。

 
  
  
 
  
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  「修羅(しゅら)」は、古墳時代の重量物運搬用の巨大な木製のソリ。14年掛けて、水分を樹脂に置換する保存処理がなされたものです。


  
 
  
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 この先が特別展示室で、「ヤマト王権と葛城氏」をテーマに展示されていました。14時からは、学芸員による展示解説もありましたが、撮影不可でした。

  
  

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  この博物館では、周辺に点在する古墳群全体をそのまま見渡せるよう、窪地にある建物を階段状に隆起させ、一つの丘と考えたつくりになっているそうです。

  

  
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  館内の喫茶コーナーに軽食はありましたが、周囲には何屋さんもない環境です。


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  このあと、聖徳太子廟へも足をのばしました。



           

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